スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ジョン・ゾーン・ネイキッド・シティ 『ラジオ』

ラジオジョンゾーン 
ラジオ

最近イライラがひどくて、気分もすっきりしない。
今日なんて、娘に当たってしまった。
なんで怒ったんだか自分でもよくわからない。
自分のイライラを子供に当たるなんてサイテー!
蒸し暑い気候のせいか、更年期のせいか、女のヒステリーってやつか。

女のヒステリーって言えば、このアルバムやたらと悲鳴が多いのだ。
前半の曲は明るい感じで、例によってジョン・ゾーンお得意?の懐かしい感じのロック、
へヴィメタ風やベンチャーズ風の夏の雰囲気の曲。

後半(11曲目~)は、悲鳴のオンパレード。楽器(アルト?)の悲鳴もあるけど、
声もかなりたくさん。ジョン・ゾーンって悲鳴が好きみたいだな。
他のアルバムにもよく入っている。

でもねー。このアルバム、悲鳴入れ過ぎだと思うんだけど。
これって何?って思えるくらい。だから芸術なのかなぁ。
よくわからない。理解不能。

それに、このアルバムのジャケット、怖すぎでしょう。
しかも、裏はおしりです。意味不明?
ジョン・ゾーンのファンの私だってどうしようって迷ったくらいだから、知らない人は絶対
買わないに違いない。
どんな怖い曲入ってるんだろうって想像してしまうでしょう。

1曲の中にどんだけ違うタイプの曲がはいってるんだか。
数えたらきりがないくらいの曲数入ったものもあり。

訳のわからないところ、意味不明、理解不能なところがジョン・ゾーンの個性・魅力だから、
今後もやっぱ、追求していくしかないでしょうね。


1. アサイラム
2. サンセット・サーファー
3. 非行少女
4. アウトサイダー
5. トリガーフィンガーズ
6. タークマニ・ティーピー
7. 色情狂
8. レイザーワイヤー
9. 甘苦
10. クレイジー・キャット
11. 性獄
12. メタルトヴ
13. 毒頭(どくず)
14. 墓地
15. 叫喚悶絶
16. 拳銃鞭撻
17. スケートキー
18. ショック・コリドー
19. アメリカン・サイコ             1993
スポンサーサイト

ジョン・ゾーン 『The Dreamers』


The Dreamers

外来処置室での患者さんとの会話。
Sさんは定期的に受診している女性。
スタッフとも顔なじみで、私も患者さんだから本来は敬語で対応しなくてはいけないのだ
けれど、ついつい親しげに話してしまう。

Sさん 「ねぇ、poohさん、あの 髪型お団子にしている看護婦さんなんていう名前?」
わたし 「あー、あの看護婦さん、貫禄ある看護婦さんね。」
Sさん 「そーそーあの年配の貫禄ある看護婦さん。」
わたし 「I さんていうのよ。あの看護婦さん、なんでもよく知ってて仕事出来るから、
     私いつも頼りにしてるし、お世話になってるの。そういう風に見えるでしょう。」
Sさん 「うん、そういう風に見えるー。」
   
そのあと、おかしくて2人で 「わははは・・・。」 と笑ったのでした。
本当そんなことではいけません。
私も若くはない。もっとしっかりしなきゃぁ。
誰からも頼られるようなしっかりした大人にならなくちゃ。
と思っているのだけど。。
早くしないと定年になっちゃうよー。

ということで、この話題、本題とはなんら関係ないんですが、とても笑えたのでのせてみました。

またまた、ジョン・ゾーンのアルバム、『The Dreamers』 。
2008年3月発売と言うことなので、おもいっきり新作です。
新作だからかなり斬新なのではないかと思って聴いてみたら、なんと懐メロっぽい曲の連続。
懐かしいポップス&ロック風な曲ばかりが入っている。
なんか最近の作品とは思えないほどだ。
激しすぎず、静かすぎず、明るく軽快でゆったりしていてとても聴きやすい曲ばかり。
家事やりながら、休日に雑誌読みながら、BGMにとてもいい。
邪魔にならずにいい感じ。

このジャケットとてもメルヘンチックで、動物たちがちりばめられている。
曲までメルヘンかというとそれほどではないけれど、それほど内容を裏切らないと思う。
CDレーベルも同じくメルヘンチック。↓

TS330036[1]


そして、おまけにシールも付いている。同じく動物たちが描かれている。
でも、こんなシールいったい誰が使うんだろう。疑問だ。

TS330035001[1]


1曲目は南国風。こんな曲TAKANAKAの曲になかったっけ、って思える。
聴いたことあるような曲も多く、もしかしたらカバーもあるのかなぁ。
解説も書いていないから、ちっともわからない。

5曲目のジョン・ゾーンのアルトはとてもいい。軽快な曲。
うなり声のような音もいい。
全編、ギターの響きがすばらしい。
流れるようなエレピの音。

7曲目は、テリー・ライリーのような感じ。
こういう音楽を現代音楽っていうのかなぁ。
わからないけど好きだな。こんな感じ。
同じリズムと旋律の連続のようで、それなりに変化もあって。

9曲目は、ロック・クラシックっぽい。でも激しすぎず軽やかで。

あー本当になつかしい雰囲気の曲たちだ。
落ち着きます~。


1. Mow Mow
2. Uluwati
3. A Ride on Cottonfair
4. Anulikwutsayl
5. Toys
6. Of Wonder and Certainty (for Lou Reed)
7. Mystic Circles
8. Nekashim
9. Exodus
10. Forbidden Tears
11. Raksasa

CYRO BAPTISTA   Percussion
JOEY BARON   Drums
TREVOR DUNN   Bass
MARC RIBOT   Guitar
JAMIE SAFT   Keyboards
KENNY WOLLESEN   Vibes
JOHN ZORN   Alto Sax
2008

ジョン・ゾーン


ネイキッド・シティ

このジャケット、なんて恐いんでしょう。
↓この絵もこのジャケットに連なって入っている他の3枚の絵のうちの1枚。



これ以外の2枚の絵も恐いです。
こんなの見たら、少なくともジョン・ゾーンを知らない人はまず聴いてみたいとは
思わないでしょう。(本当はジャケット載せたくなかったんだけどね。)
私もジョン・ゾーンのアルバム2枚聴きましたが、このアルバム聴く前はちょっとー、
としり込みしていました。きっと恐くて不気味な曲ばかり入っているんじゃないかと思って。

でも、聴いてみると意外と恐くない、というか明るくポップな曲ばかり。
ロックとポップス、そしてちょっと変てこ、はちゃめちゃですごく楽しい曲の連続。
比較的短い曲ばかり。短いものは数秒から数十秒のものも。

みんながよく知っているような曲も数曲入っていて親しみやすい。
ジャズよりもどちらかというとロック系。ちょっと懐かしい感じのロック・クラシックが好きな人は
聴きやすいと思います。

ゆったりとした癒し系の曲のあとは、どひゃーんとした激しい曲。
ヘヴィメタ風、ジャズ、ノイズ、ゆったり癒し系、カントリー調あり。
バラエティにとんでて、飽きることがない。
曲の途中で雰囲気がまるで違ってしまう曲も多々あり。
次にどんな曲がでてくるのか予測がつかず、それが期待と反するのでなお楽しい。

1曲目はなつかしいロックンロールっぽい。ベンチャーズにも似てるような。
2曲目はきれいなメロディでとても癒される。
続いてヘヴィメタ、R&B?、なつかしいロック、ノイズから静寂へ、そしてドヒャーンと爆音、
ムードミュージック。。。
9曲目の 「ロンリー・ウーマン」 のなんて斬新なこと。こんなPOPな ”ロンリー・ウーマン”
聴いたことない。すばらしい!最初聴いたときは、007かと思った。
そして22曲目の007のテーマは、これはこれですごいかっこよく仕上がってる。
大迫力ですばらしい!
10曲目から、17曲目まではかなり短い曲。激しくうるさい?曲の連続。
もうちょっと落ち着いてやったら?て感じ。
そう思っていたら、18曲目はかなりゆったり落ち着いた雰囲気で。すごくいい感じー。
でもその次はまたまた。。
もう、なんでもあり。
21曲目や24曲目は、静かなメロディに、ジョン・ゾーン(多分そうではないかと)の
アルト・サックスの悲鳴・叫び・唸りが加わってすごーくいい!
そんな感じは他の曲にもありますが。

ジョン・ゾーンってジャンルを決めることは困難。
ジャズでもロックでもポップスでもない。
いろんな音楽が混ざり合わさっている。かといってフュージョンでもない。
なんとも表現しにくいけれど、こんな音楽が最近私の興味を惹く音楽だ。
すごーく楽しい!

彼はいろいろなユニットで活動していて、それぞれでCDをだしていてその数はかなり。
60枚を超えていて今なお増え続けているとのことで、とても追いかけるのが大変そうだ。
でも可能な限り追いかけていきたいアーティストだ。

まだよくジョン・ゾーンを知らない方、または聴いたことない方、敬遠しないで
是非聴いて見てくださいね。ぜーんぜん恐くありませんから。

最近かなりはまっている、ジョン・ゾーンの世界です。


1. Batman               
2. Sicilian Clan        
3. You Will Be Shot
4. Latin Quarter
5. Shot in the Dark
6. Reanimator
7. Snagglepuss
8. I Want to Live
9. Lonely Woman
10. Igneous Ejaculation
11. Blood Duster
12. Hammerhead
13. Demon Sanctuary
14. Obeah Man
15. Ujaku
16. Fuck the Facts
17. Speedball
18. Chinatown
19. Punk China Doll
20. N.Y. Flat Top Box
21. Saigon Pickup
22. James Bond Theme
23. Den of Sins
24. Contempt
25. Graveyard Shift
26. Inside Straight
                                      1990

ジョン・ゾーン


ジョン・ゾーン・マサダ/ジ・アンノウン・マサダ

以前聴いた、ジョン・ゾーン(as)のアルバム 『FILM WORKS 1986-1990』 が
とても気に入っていた。
このアルバム、映画音楽らしくて全32曲で、いろんなタイプの音楽が入っていて
とても楽しい。
ジョン・ゾーンの他のアルバムも聴いてみたいと思っていた。
そして聴いてみたのが、この 『ジ・アンノウン・マサダ』 。

なぜ選んだのかというと、ただ単にジャケットが美しかったから。
誰が描いた絵なのか知らないが、私が好きなパウル・クレーの絵の雰囲気に似ている。
CDショップに置いてあった他のアルバムは、なんか恐い雰囲気のものばかりだった。

ジョン・ゾーン・マサダはジョン・ゾーンを中心にして結成されたユダヤ系を演奏する四人組。
彼はこのグループのほかにも、いくつか組んで演奏している。
演奏体系は、ジャズ、ロック、現代音楽など多岐に渡り、ジャンルを特定することは困難。
確かに、聴いてみるとフリー・ジャズとはいえないし、ロックとも違うかも。

このアルバムはマサダシリーズの第3弾で、マサダの曲を多くの演奏家が演奏している。
ジョン・ゾーンが参加しているのは、3曲目だけのようで、ちょっとがっかりしたが、
とても満足できる曲ばかりだ。
あらゆるジャンルの音楽が網羅されていてすばらしい。
以前聴いた 『FILM WORKS』 もそう感じたが、いろんな音楽の連続で聴くもの聴くものが
めずらしい。この人の音楽はみなこの路線なのだろうか。
とても興味があるので、他のアルバムも是非聴いてみたいが、そのアルバムの数は
60枚にも及ぶとのことで、いったいどのアルバムを選んだらいいんだかわからない。

このアルバム、色でいうと原色。とても鮮やかな色が随所にちりばめられていて、
絵画でいうと現代美術、POPアートという感じがする。
外国の推理もの、なつかしのポップス、民族音楽風、宗教音楽?、ヘビメタ・プログレ、
変な女性の歌声、宇宙的、テクノ、物悲しい、幻想的、ロマンス。。。
ジャズ、ロック、ポップス、現代音楽etc..
聴くものすべてが違うジャンルに属する気がする。
どのジャンルが好きな人でも、絶対数曲はピンとくる曲があると思う。
1曲ずつの演奏時間が短いので、テンポがよくそのせいか変化も楽しい。
斬新で新しすぎず、そしてワクワクする。
3曲目のジョン・ゾーンの唸るアルト・サックス、11曲目のトランペットの響きもすばらしい。
全然まとまりのない音楽の集まりのようだが、全部聴いてみるとなぜかまとまっている。
すばらしい作品。何度聴いても飽きがこない。


01.KINYAN arr. by Erik Friedlander
02.OLAMIN arr. by Rashamin
03.VEHUEL arr. by Dave Douglas
04.SHOFETIM arr. by Yoshida Tatsuya
05・PARIZUF arr. by Michael Mclaughlin
06.ZARACH  arr. by Jamie Saft
07.SHAGAL arr. by Seewald/Gre'bi/Florizoone
08.HEREM arr. by Koby Israelite
09.KADMUT  arr. by Julian Kytasty
10.ZEMARAIM  arr. by Trevor Dunn
11.DEMAI  arr. by Smith/Mori
12.BELIMAH  arr. by Eyvind Kang                   2003


<追記>
今回の記事を書くにあたって、烏鵲(うじゃく)さんのサイトを参考にさせていただきました。
烏鵲さんに了解をいただきましたので、URLをのせました。
うじゃくさんのサイトは現代音楽や鉄道について書かれています。

 烏鵲(うじゃく)の娯楽室 「現代音楽・文芸趣味室」
             http://homepage1.nifty.com/~ujaku/index.htm#gr

ジョン・ゾーンのことについては、CDのレビューも含め、かなり詳しいです。
今後も参考にさせていただきたいと思っています。

 烏鵲の娯楽室~ジョン・ゾーン 
 http://homepage1.nifty.com/~ujaku/index/zorn/zornindex.htm

ジョン・ゾーン アーティスト情報  http://music.yahoo.co.jp/shop?d=p&cf=12&id=90602

プロフィール

pooh

Author:pooh

Blog:じゃずりんぐ★
Jazzが大好き
ナース(療養病棟勤務)
jazz sax修行中

ジャズを中心に美術や映画、本のことなど雑多に書いています。
大好きなナースのお仕事の事も・・・
元GAROのマーク 大好き~💙

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
counter...

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。