ソニー・ロリンズ~初夏のカリプソ

サキコロ
サキソフォン・コロッサス

昼夜の寒暖差が激しい今日この頃。
皆さん、体調は大丈夫ですか?

私は、先日の婦人科1泊入院のあと、皆さんが心配してくれて
すごーくうれしかった。もうすっかり大丈夫。
でも。。もっと心配してして。。ってあほか?

先月、私が通っているサックス・フルート道場で行われた、レコード鑑賞会に参加した。
その時気になったアルバムが、ソニー・ロリンズの 『ネクスト・アルバム』

ソニー・ロリンズと言えば、ジャズの名盤でジャズやる人には教科書ともいえるアルバム
『サキソフォン・コロッサス』が有名だけど。。
このアルバム、いつ聴いてもいいんだ。大好き。

これ以外に持っているのが
『コンプリート・ヴィレッジ・ヴァンガードの夜Vol1』
『ザ・ヴィレッジ』
この3枚を順番に聴き直してから、今回のアルバム聴いてみたよ。

ロリンズは、ジャズ・ジャイアントと言われるアーティストの一人だけど、何度も雲隠れしたそう。
これほどの人でも、自分自身を高め続けることを忘れないってすごいよね。

聴けば聴くほど、深みのある音色。豪快なブロウ。豊かなアドリブとスイング。
この 『ネクスト・アルバム』 は1972年録音でエレクトリック・サウンドを導入している。
当時のフュージョンブームにのった感じで明るい。
カリブ海の雰囲気。夏の明るい太陽の下で聴きたい曲。

全部好きだけど、特に5曲目の「スカイラーク」 がすごく好き。
アドリブプレイが素晴らしく良くてとっても自由に歌っている。

ロリンズの音、ずっとずっと聴いていたいジャズな音。
なんか聴いてると、テナーの音に包まれている感じなんだ~。


ネクストアルバム
ネクスト・アルバム

1. プレイン・イン・ザ・ヤード
2. ポインシアナ
3. エヴリホエア・カリプソ
4. キープ・ホールド・オブ・ユアセルフ
5. スカイラーク

ソニー・ロリンズ(ts,ss)
ジョージ・ケイブルス(p,elp)
ボブ・クランショウ(b,elb)
ジャック・ディジョネット(ds)
デヴィッド・リー(ds)
アーサー・ジェンキンス(conga,per)
         1972ニューヨークにて録音

ソニー・ロリンズ 『ネクスト・アルバム』 →レヴュー

NEW DISC JAZZ ① デヴィッド・ビニー

david binney
Graylen Epicenter

最近体中が痛いんだ。病気?
いやあ単なる運動不足。歳だしね。

最近身体的に介助の多い患者さんの入院が多いせいもあるかな。
運動しないとな~。

いつも行ってた温水プールが被災しちゃって行くところなくなっちゃったんだよな。
ジムも行ってみたいけど人に会いたくないから。。
ああ、この暗い性格直さないとね。

現代アルト奏者、デヴィッド・ビニーの最新作。
新しい音楽って感じ。いや、新しいと言った時点でもう新しくはなくなるらしいから
そう言わないことにする。

現代アートのようなアルトの音。メロディーも現代的かな。
ジャズっていろんなジャンルがあって幅広いから楽しいよね。

ジャズ・サックスなら絶対テナーでしょって思ってたけど、
アルトのほうが芸術的かも。最近そう思えるよ。

そう、だからアルト・サックス頑張らなきゃって思うんだけどね。


1. All of Time
2. Graylen Epicenter
3. Equality At Low Levels
4. Everglow
5. From This Far
6. Terrorists and Movie Stars
7. Same Stare, Different Thought
8. Home
9. Any Years Costume
10. Waking To Waves

David Binney(as)
Chris Potter(ts)
Brian Blade(ds)
Gretchen Parlato(vo)
Craig Taborn(p)
Wayne Krantz(g)
Ambrose Akinmusire(tp)
Dan Weiss(ds)
Kenny Wollesen(ds)
Eivind Opsvik(b)


デヴィッド・ビニー →レビュー

そよ風のような音色~寺久保エレナ

エレナ寺久保
NORTH BIRD

寺久保エレナちゃん、東京JAZZに出演したりテレビや新聞でも紹介されているから
ジャズ・ファンじゃなくても知ってる人多いと思うけど。。

遅ればせながら聴いてみた。デビューアルバム 『NORTH BIRD』。

ホントびっくりだよ。
18歳の女の子の出す音とは思えない。と言う言い方されたくはないらしいんだけど。

とてもさわやかなそよ風のような音。
もちろん渋さもあるけれど、清々しい音。澄んだ汚れなき音。

こんな若い女の子が大人の恋のなんたるか、なんて知るはずもないのに
(ってあんただって知ってるのかよ?)切ない女心を表わしているかのような情感の込め方。。

感動で涙でるよ~。

チャーリー・パーカーかと思えるほど超高速奏法。
そのほか、もういろんな奏法を駆使してる気がする。まだまだ私にはわからないけど。
多分プロのサックス・プレイヤーが聴いても 「ん~。」 と唸るのではないか。

しかしごく自然になめらかに心地よく耳に響く。

私もSAXやるようになったんで、この吹き方ってどうやってるんだろう?、え、これは?
ふーん、こんな吹き方かっこいい、すごい、きれい、うわ~。。。

と聴き惚れてしまうのだ。
きっとどんなにキャリアのある大人の人が対抗しても出せない音、
彼女にしか出せない音なんだ。

「18歳の女の子がやってるからすごいとか言われるんじゃなくて、何も知らない人が
目を閉じて聴いた時、いい音だなぁと思えるような演奏をしたい。」 とのこと。
もっともっと深みのある演奏を。。目指しているんだって。

8,9曲目のオリジナルも素晴らしいし、♪マイ・フーリッシュ・ハート ♪、や ♪いつか王子様が♪
は素晴らしすぎてうっとりするよ~。

ああすごいな、このパワー。
オバサンの私も見習わんといかんぜ。

私ももっともっとがんばるよ~と決意を新たにしたのだった。

下記↓のレヴューの皆さんのご意見も参考になる。
まだ聴いていない方是非お聴きくださいませ。 下記↓より聴けますよ。


1. イエス・オア・ノー
2. ブラック・ナルシサス
3. ステイブルメイツ
4. マイ・フーリッシュ・ハート
5. ノース・バード
6. イッツ・ユー・オア・ノー・ワン
7. いつか王子様が
8. ティム・タム・タイム
9. ライク・ザ・サンライト
10. A列車で行こう


寺久保エレナ →レヴュー(試聴あり)
寺久保エレナ →You tube

SAORI YANO


BEBOP at The SAVOY

このジャケット可愛いでしょう?
なんかPOPな感じで、明るい意雰囲気のジャズ・アルバムかなと思い思わず買ってしまった。

でも聴いてみて、あれ?って感じで実は最初は拍子抜け。
もっと明るくてはじけた感じかなって思ってたから。

なんと私この 『BEBOP at The SAVOY』 のBEBOP のBOPをPOPと読み違えてた。
さすが学生の時英語の単位落としただけのことある、って自慢になるかって?

そう、このアルバムとってもジャズっぽいアルバム。
正統派モダン・ジャズを追求する矢野沙織の9枚目のアルバム。

こんなに若いのにオーソドックスなものをやるって。
それにジャケットに似合わずすごく地味。こんなの渋いオジサン?に任せればって初めは思ってたけど、
聴いてみると聴くほどにすごいすごい。

若い子、しかも女の子がやるからいいんだきっと。

チャーリー・パーカーかとも思える高速奏法?
渋く艶やかな音色。
魅力あるアドリブ。

かっこよすぎるよな~。若い女の子にこんなかっこよく吹かれちゃうと嫌になるよね。
うちの長女とそれほど変わらない年齢。

彼女は10歳からアルトサックスを始め、ジャコ・パストリアスの 「ドナ・リー」 を聴いて
感銘しジャズに傾倒していったのだそう。
そして14歳の時自らライブハウスに電話してライブの交渉をしたのだと。

すごいよな。若いからこそできるそのパワー。
ちょっと見習いたいものだ。

そしてステージ衣装なども自分で着たいと思う洋服を絵に描いて、
「これにに似たような洋服どこに売ってるか知ってますか?」 と知人に聞いて回り探すのだそう。
普通は売っているものの中から気に入ったものを選ぶんだと思うけど。

このように自分自身を持っているからこそ自分らしい演奏スタイルを貫き通していけるのだと思う。

昔彼女がデビューしたてのころ無料LIVEに行ったことがある。銀座の山野楽器だったかな?
若いのにキチンとあいさつして曲名を1曲づつ丁寧に説明していた。
真面目な子という印象だった。

その後なんと9枚ものアルバムを出すとは。。
素晴らし過ぎるパワーだ。

このアルバムお馴染みの曲が多いからとても聴きやすい。
以前よりもだいぶ音が渋く深くなってきた気がする。
擦れたような音の出し方もかっこいい。

もちろんいい曲ばかり。
でも、私が一番好きな曲は11曲目の彼女のオリジナル 「Laura Peacock~太陽の船のテーマ」。
フリーな雰囲気で、彼女の今後のスタイルにも期待できそうな予感。

こんな音だせたらいいなぁ。いつになったら私のアルトはかっこよく響いてくれるのか。。


1. The Kicker
2. Sweet Cakes
3. Blues Walk
4. You'd Be So Nice to Come Home To
5. S' Wonderful
6. Lullaby of Birdland
7. Olive Refractions
8. Stardust
9. Five Spot After Dark
10 How High the Moon*
11 Laura Peacock~太陽の船のテーマ [Bonus Track]

As:Saori Yano
Gt: Randy Johnston
Org: Pat Bianchi
Tp: Jim Rotondi*
Ds: Fukushi Tainaka
2009.11.10~11


SAORI YANO ディスコ・グラフィー(試聴あり) →http://www.yanosaori.com/disco/index.html
矢野沙織 オフィシャル・ブログ →http://yanosaori.eplus2.jp/

真夜中のおしゃべり~ Tenor Treats


Tenor Treats

みなさん、こんばんは~。
最近の関東地方、雪が多いですね。

寒さも半端じゃない。

こんな寒い日の夜は家でまったり過ごしたい。
こんなアルバム聴きながら。。

サックス2管の掛け合い、二重奏が素晴らしい。

サックスの音色って人それぞれ違う。

先日の発表会でも感じたけど、その人らしさがはっきりわかる楽器。
他の楽器に比べてそれをとても強く感じる。

発表会の自由参加のセッションでは何人もの人が順番にアドリブ・ソロを演奏していたけど、
もういろんな人の音が飛び交っててすごく楽しかった。

私はもちろん聴くだけだったけど、みなでお話ししているみたいに楽しかった。

このアルバムもそんな感じ。
二人のサックスの音色がとても違うので、まるで違う楽器を演奏しているかのよう。

例えば、優しい音色はマイケル・ブレッカーで、荒っぽい音色のほうは、
アーチー・シェップって感じだ。

ちょっと違うかもしれないけど極端に言うとそんな感じにかなり違う。

どちらのテナーが ARI AMBROSE または STEPHEN RILEY なのかはわからないけど、
聴いててすごく楽しい。
こちらもまるでおしゃべりしているかのようだ。

だから、邦題は 『真夜中のおしゃべり』。 
って私が勝手につけたアルバム・タイトルだけど。

どちらの音色もすごくいい。2管だから深みと音の広がりを感じて。。

知ってる曲もあるけど、「All the Things You Are 」ってこんな曲だっけ?
って感じでアドリブがすごくいいんだ。

こんなお話ししているみたいな吹き方っていいな。
いつか吹けるようになりたい。
目標にしたいな。


1. Tenor Madness
2. Punjab
3. All the Things You Are
4. You've Changed
5. Let's Cool One
6. On the Sunny Side of the Street
7. Blue 'N' Boogie

ARI AMBROSE (ts)
STEPHEN RILEY (ts)
JAY ANDERSON (b)
MATT WILSON (ds)     2009

あなたと夜と音楽と

あなたと夜と
フィル・ウッズ・クインテット/あなたと夜と音楽と

ジャズってやっぱ夜聴きたい音楽だよな。
もちろん、昼間も車での移動中や家にいるときはずっとかけっぱなしだけど、
落ち着いて聴こうと思うのはやっぱり夜かな。

そして、あなたと一緒に。。っと言いたいけどひとりで。。^^;v

フィル・ウッズはチャーリー・パーカーの後継者として活躍するアルト奏者。
なんとチャーリー・パーカー亡きあと、その夫人と結婚してしまったんだそう。
びっくり~!

アルト・サックスを吹き始めたのに実はアルト奏者、誰がいいのかよく知らない。
阿部薫やエリック・ドルフィー、ジョン・ゾーン、オーネット・コールマンは好きだけど、
ちょっとマニアック過ぎるから。。

もっと普通のジャズ・マンはいないかな~って思ってた。
そうしたら先日見つけたCD。

前から聴きたかったフィル・ウッズ。
師匠のお薦めということもあって。。

このアルバム、ぜーんぶ映画音楽なんだそう。
好きだった、「グリーン・ドルフィン・ストリート」 もそうだったとは、初めて知った。
映画音楽って結構スタンダードになってるんだな。

1曲目から、かっこいいんだ。ドルフィー節のようなフレーズもあって。
「あなたと夜と音楽と」 もそうだけど、「虹の彼方に」 も結構テンポ速くて明るい感じ。
こんな感じのは初めて。普通もっとスローで静かな雰囲気なものが多いのに。

フィル・ウッズの軽快で熱いアドリブがいい。
最近、サックス始めて、アドリブなんかも考えるようになったんで、
アドリブどうやってるんだろ、なんてじっくりアドリブの部分を聴き入ったりしてるんだけど、
やっぱどうやってんだかさっぱりわからないんだな。

うん、かっこいいなフィル・ウッズのアドリブ。
この人の10分の1いや、100分の1でもいいからかっこよさをマネしてみたいもんだな。
このアルバム聴いただけで彼のファンになってしまった。

リンチのトランペットも明るくて楽しい。やっぱかなり軽快だな。

アレンンジがすばらしく、全体にアップ・テンポで明るい。
POPジャズって感じかな。

夜だけでなくむしろ昼間聴いてもぜんぜんOKだな。

って相変わらずレヴューになってないレヴューですまない~。
是非、記事↓の”試聴あり”、をクリックして聴いてみてね。


1. あなたと夜と音楽と
2. ヒズ・アイズ、ハー・アイズ
3. インヴィテーション
4. アイル・ネバー・ストップ・ラヴィング・ユー
5. オン・グリーン・ドルフィン・ストリート
6. ローラ
7. 夢からさめて
8. フライング・ダウン・トゥ・リオ
9. めぐり逢い
10. 虹の彼方に

フィル・ウッズ(as)
ブライアン・リンチ(tp)
ステーィブ・ギルモア(b)
ジム・マクニーリー(p)
ビル・グッドウィン(ds)
1993


あなたと夜と音楽と →レヴュー(試聴あり)

雨ふりシンフォニー

雨ふり
サキソフォビア/雨ふりシンフォニー

明日は台風上陸で、うちの子供たちはみんな学校がお休みだって。
いいな。いいな。私も休みがいいなぁ。
ってそんなわけにはいかない。

まあ台風はいやだけど、ちょっと雨降りの日に家にいるのもいいな。
こんな音楽聴きながらのんびり過ごしたい。
気になる洗濯のことなんて忘れて。

先日、LIVEに行ったサキソフォビアのワンコインCD 『雨ふりシンフォニー』。
LIVEに行くとCDの販売はつきものなのに、その日は余分なお金を持っていかなかったのだ。

でも、サキソフォビアの演奏すごく感動だったので、ワンコイン(500円)で買える
このCDを購入したのだ。本当は他のも欲しかったけどね。

もともとはメンバーの一人が、子供が保育園で覚えて来た歌を口ずさんでいるのを聴き
心惹かれたのがきっかけでできたアルバムとのこと。

1曲目のメロディーはシンプルで口ずさめそうな曲。なんか童謡って感じ。
詩をつけてもいいかも。
2,3曲目も4管の奏でるシンフォニーがすばらしい。
4管のハモりの凄さは驚くほど。。

子供が初めて聴くジャズ、サックスの作品なんだそう。
ホント、こどもに聴かせたらいいだろうなと思うけど、我が家の子供たちは
私の薦める音楽なんて聴きゃあしない。
もったいないよなぁ。

まじかっこいいんだな、このサックスたちの音の響き。
もちろん、おとなにも子どもにもおすすめ!


1.にじ
2.今日はバナナの日
3.雨ふりシンフォニー


竹内 直(ts)
緑川英徳(as)
岡 淳(ts)
井上"JUJU"博之(bs)        2008

ジャケット絵は絵本界の巨匠、ささめやゆき

サキソフォビア 『雨ふりシンフォニー』 →レヴュー

夏の終わり。。。Sahib Shihab

sahib Shihab
Summer Dawn

8月に入ってホントなら夏本番! っていうところだけど、なんか最近夏らしくない。
涼しい日が続いている。
もう夏も終わり?
えーっ!そんなわけないでしょう?

まだ全然夏を満喫してないんだけど。。
ってあんただけでしょ。

ってことで早くも夏の終わりを感じさせるアルバム。
Sahib Shihab( サヒブ・シハブ)の 『Summer Dawn』。
このアルバム、1963年のものらしいんだけど、例によって有線で発掘したアルバムだから
詳しいことはわからない。

フルートの囁きとバリトンの響きが素晴らしいダンス・ジャズ。
アルトもトランペットもいい感じで踊ってる。
夏の終わりはこのアルバムでダンシングしちゃいましょ。


1.Lillemor
2.Please Don't Leave Me
3.Waltz For Seth
4.Campi's Idea
5.Herr Fixit

Sahib Shihab(as,bs,flu)
Ake Persson(tp)
Francy boland(p)
Jimmy Woode(b)
Kenny Clarke(ds) 1963


Sahib Shihab → 『Summer Dawn』 視聴あり

ジェリー・バーガンジー


SIMPLY PUT

みなさん、こんにちは!
夏本番。体調は大丈夫ですか?

インフルエンザも蔓延してきましたが、我々医療関係者はますます予防強化ってことで、
日々マスクを欠かせません。
このマスクが暑くてしょうがないんだなー。

もちろん職場はエアコンかかっているから、家にいるよりも快適にちがいないんだけど、
夏にマスクって暑苦しい。
冬は冬で、インフルエンザの時期ってことでマスク着用。
そして今年はこの季節までも。。。

でもこんな日にこそ聴きたい重厚テナーのジャズ。
ジェリー・バーガンジーの 「SIMPLY PUT 」。
バリバリ、ゴリゴリ深みのある音。
これでもかと吹きまくる。かっこいいおじ様だ~。

エアコンガンガンかけてホットに聴くクール・ジャズ。
ってこれが果たしてクール・ジャズなのかどうか。。

スタンダードが3曲。そのほかはオリジナル。
私が特に気に入っているのは9曲目。
しっとりと落ち着いたメロディでとっても癒される。

でもクール・ジャズって本当ははどういう意味なんだろ。
いまだにジャズの用語がわからないでいる私。


1. Mr. Mb
2. Dancing In The Box
3. Casadiche
4. Come Fly With Me
5. Wipper Snapper
6. Out Of Nowhere
7. Crossing The Naeff
8. Transphybian
9. What If?
10. Malaga

Jerry Bergonzi (ts, ss, arr),
Bruce Barth (p)
Dave Santoro (b)Andrea Michelutti (ds)

2008


ジェリー・バーガンジー → http://music.goo.ne.jp/artist/ARTLISD69433/
SIMPLY PUT →http://www.amazon.co.jp/SIMPLY-PUT-JERRY-BERGONZI/dp/B00274SI10/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=music&qid=1247322728&sr=1-1


<追記>
このアルバムはやっぱりクール・ジャズではないらしい。
最近は、クール・ジャズっていう言い方もあまりしないみたい。

あ~、ジャズって奥が深いんだな。良くわからないことの方がいっぱいだ。

SXQ saxquintet


SXQ saxquintet on Tour 2008 RUSSIA-LITHUANIA」

「SXQロシア・リトアニアツアー栄光の記録!!」
ってことで、先日SXQのLIVEに行った時に購入したCD。

「今回のアルバムは、現地でのライブレコーディングから厳選したトラック及びフィールドレコーディングSEで構成された”音によるドキュメンタリー”と呼ぶべき驚異的な作品に仕上がっている。」
んだそう。~作品紹介より。

このSEってのがよくわからないんだけど、特に音楽ははいっていなくて、ノイズだったり声だけだったりする。SEと書いていない、2、3、5、6、9、12、15曲目が曲らしい曲。
曲といってもインプロヴィゼーションやノイズっぽい曲。

2曲目、これ火事のサイレン?のように鳴り響く。
しばらくの間はメロディはほとんどなく夜の闇に響く音。。
そして後半はメロディアスで神聖な雰囲気で。

3、5曲目は阿部薫を思わせるノイズ音。しかし物悲しさはなく、いたって明るいノイズの世界。
SAXの音がそれぞれ交互に入ったりするのはすべて計算されたものなのか。

LIVEに行った時も1音ずつ各SAXが音を出して、その連続で音楽(ほとんどメロディはない)
ができ上っている曲もあった。
このアルバムはその時のLIVEの音に近いものらしい。

似たようだったかな、とも思えるけれど同じものはありえないはず。
曲は数限りなくあるとのこと。

6曲目もノイズっぽいけど、バリトンがベース&リズム、テナーがメロディ、アルトがけたたましく吠えまくる。。と楽器がちがうかも知れないけど、そんな感じ。

9曲目は静で落ち着いた曲。

12曲目は素晴らしい。「5月」ってう曲名だけど、なんか夜汽車に揺られて旅に出るって
感じがする曲。

15曲目はまたサイレンのような音が入る。騒々しくて楽しい曲。
頭ん中いろいろ考えが交錯してるんでしょう。

全部インプロなのかどうかはわからないけど、できればLIVEでもやってほしい曲の数々。

このような曲をことばでなんて表現したらいいのか。
本当いつも難しくて、ボキャブラの少ない私は困ってしまう。

SAXで表現できる音の世界を限界まで追求し、そして楽しんでいる。
わたしの紹介する音楽はちょっとマニアック?のようなんで、
万人に受け入れられるのは難しいのだろうな。

家で聴きながらこの記事書いてるんだけど、家族にも決して受け入れられない音楽。
でも、いいんだなぁ。こんな音楽私好みで。
また彼らのLIVEに行きたいな。


01 モスクワ駅 (SE)
02 スペクトラム~タイムゾーン
03 ミッション・インプロジブル
04 夜汽車 (SE)
05 水、サイコロ~百年前ここは水田だった
06 ゴールデンエンジェル
07 ゴールデンエンジェル II (SE)
08 アナウンス (SE)
09 一月
10 ヴォルガの杭打ち (SE)
11 詩人 (SE)
12 五月
13 サイレン (SE)
14 シェレメチェボ 2 (SE)
15 頭ン中
[Total time 73:37]


松本健一 matsumoto kenichi soprano sax
立花秀輝 tachibana hideki alto sax
藤原大輔 fujiwara daisuke tenor sax
吉田隆一 yoshida ryuichi baritone sax
木村昌哉 kimura masaya soprano & tenor sax


SXQ saxquintet →http://www.geocities.jp/takuhatsu/gaman/SXQ5.html
SXQ saxquintet on Tour 2008 RUSSIA-LITHUANIA」 →http://bridge.shop-pro.jp/?pid=11523429
                      視聴あり →http://diskunion.net/jazz/ct/news/article/1/7448
プロフィール

pooh

Author:pooh

Blog:じゃずりんぐ★
Jazzが大好き
ナース:介護老人保健施設勤務
jazz sax修行中

ジャズを中心に美術や映画、本のことなど雑多に書いています。
大好きなナースのお仕事の事も・・・
元GAROのマーク 大好き~💙

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