千葉県合唱コンクール、ユトリロ展ーモンマルトルの詩情

第62回千葉県合唱コンクールに行ってきました。
声楽部に入っている長女(高2)の今年最後の参加でした。
場所は、千葉県文化会館大ホール。

私が見たのは、高校生の部でしたが、すべて伴奏なしのアカペラでの合唱。
各高校、参加する人数も10人前後という少人数から、50名以上と様々でしたが、
どの学校もみなすばらしい歌声でした。
中学の時の吹奏楽のコンクールもかなりの感動でしたが、それ以来の久々の感動でした。
長女の高校はというと、はっきり言うと声が小さい、声量がない、パンチが足りない、
と他の高校に比べるとレベルが明らかに低い、でもとても暖かい優しい歌声で、
曲も優しい雰囲気で聞いていてとても心温まる感じがしました。
子供たちの歌声って、プロの方たちとは違う、一生懸命が直に伝わってきて、
聴いていてとても感動して涙でそうでした。
会場は冷房が効いていて寒かったのですが、心の中はとてもホットな気分で
やすらぎのひと時でした。




そして午後は、千葉県立美術館のユトリロ展に行ってきました。
7月14日から開催していまして、本日は最終日でした。
モーリス・ユトリロ(1883-1955)は近代のフランス画家。
パリのモンマルトルの町並みを描いた「白の時代」は多くの人に親しまれています。
初めてユトリロの展覧会を見たのは確か高校生のときで、もうかなり昔です。
そのときからのファンですが、今回はユトリロの生涯なども知ることが出来て
とても感慨深いものがありました。

ユトリロは、その生い立ちの影響もあるのか、アルコール依存症で精神病院の入退院を繰り返し、鉄格子の中で絵を製作したそうです。
そんなことは感じさせることのない、落ち着いた色彩の静寂な町並みの作品の数々。
「白の時代」もすばらしいですが、「色彩の時代」も落ち着いた色のトーンで叙情的な画風です。




西山美術館 http://www.2480.jp/museum/utrillo_2.html
千葉県立美術館 http://www.chiba-muse.or.jp/ART/
美の巨人たち http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/picture/050924.htm

夏休み

夏休み。昨日、実姉が子供を連れて遊びに来ました。
今年は、上のおねえちゃんは中1で、部活があるからと、弟のター坊だけでした。
以前は私が子供たち3人を連れて姉の家に遊びに行っていましたが、
長女がもう高校生になった昨年より、姉の方から遊びにくるようになりました。
姉の子供たちのほうが年下ですから。。

夕飯はなぜかすき焼き。夏といったらBBQやる人多いと思いますが、
BBQだとお肉ばっかり食べちゃって、野菜はあまり食べないので、こげこげになってしまう。
焼く係りの人が決まってしまい、その人が食べる時にはすでに肉はなくなっている。。
そんな感じになりませんか?それに、火を起こすのも大変だし、あと片付けも。。
ということで、毎年やってるBBQはやめにして、今年はすき焼きにしてみました。
冷房がんがん効かせて、おなべぐつぐつホットなすき焼き。
でも、なかなかいけますよー。
お野菜もたっぷりいれて、煮込むほどに味がしみて、おいしいし、焦げる心配もない。

夜は花火。花火やるのも、1年に1回、姉が子供たちと遊びに来たときだけ。
たまーにだから、楽しくて、とってもきれい。ドラゴンもやりました。

そして本日はプールに行きました。
うちの子たちは部活や諸々予定があるので、ター坊と3人で行きました。
流れるプールや海のプール。すべり台。
ター坊は年齢よりも小さくてやせているので、おぼれちゃあいけないと、目が離せません。
姉は目が悪いし、歳だから疲れるーと、ほとんど私が面倒みていました。
でも、とっても喜んでくれて、こちらもとても楽しめました。
姉は仕事があるからと、3時に早々帰って行きましたが。。
久しぶりに子供と遊べて楽しかったー。疲れたけど。
また来年も遊びにおいでー!

夜お風呂に入ると、きゃー!身体がまっかっか。
あー、また染みが増えるー。


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アルバート・アイラー

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グリニッチ・ヴィレッジのアルバート・アイラー

こーんな暑い日はサンバやラテン、スイングジャズなんかがさわやかで聴きやすそう、
って思っていましたが、暑い時こそフリージャズって言ってる方がいまして、ほんとかなーと
聴いてみたら、なるほどなかなかいけますね。
車の中エアコンがんがん効かせて、涼しくして聴く、アイラーはすごくいい!

フリージャズと言ったら、アルバート・アイラー。
フリージャズの中心的存在のSAXプレイヤーです。
このアルバム1966、1967、ニューヨーク、ヴィレッジ・シアター&ヴィレッジヴァンガードでのライヴ録音。

1曲目の「フォー・ジョン・コルトレーン」、聴いてるとゾクゾクしちゃって、
外の暑さなんて忘れてしまいます。
お化け屋敷で流したら、ほんと涼やかかも。なーんて思うのは私だけ?
それにしても、アイラーのSAXの音のなんて伸びやかなこと。聞き惚れます~。
チェロとベースも不気味な雰囲気で響きます。
3曲目の「トゥルース・イズ・マーチング・イン」が流れはじめると、その時一緒に車の中で
聴いていた息子が、「この曲、『ミッキーとごきげんチーム』の中に入ってる曲に似てるー。」
って言ったんです。
『ミッキーとごきげんチーム』というのは、ディズニー映画で、子供たちが昔小さい時、
好きでよく見たビデオのうちの1つです。
無声映画のような雰囲気で、『トムとジェリー』のストーリーの作りに似ています。
そういえば、そんな気がする~と思い、確認したくて子供たちと久しぶりに、
『ミッキーとごきげんチーム』見直してみました。
すると、なるほど。。。
その映画は短編で4作あるんですが、その3作目の「ミッキーのオーケストラ」というお話の中で、壊れた楽器を一生懸命演奏するミッキーの仲間たちの姿とその壊れた音の雰囲気が、なぜかアイラーの演奏するマーチっぽいリズムとそのまた壊れた音に似たような雰囲気をかもし出しているんですねー。びっくり!
でも、もちろん曲も楽器の音も全然違うんですが。。なぜでしょう?
不思議で楽しいし、おもしろい発見。

フリージャズだけど、テーマとなるメロディーは全曲明るくとてもわかりやすいから、
もしかしたら子供でも聴きやすいかも。
うちの息子もいいねー、とは言いませんでしたが、なんか楽しそうに聴いてるみたいでしたよ。

夏は心の中も熱く!
真夏に聴くフリージャズのおすすめの1枚です。


1.フォー・ジョン・コルトレーン
2.チェンジ・ハズ・カム
3.トゥルース・イズ・マーチング・イン
4.アワー・プレーヤー

<パーソネル>
アルバート・アイラー(ts,as)
ジョエル・フリードマン(cello)
アラン・シルヴァ、ビル・フォルウェル(b)
ドナルド・アイラー(tp)
ミッシェル・サンプソン(violin)
ビーヴァー・ハリス(ds)
ヘンリー・グライムス(b)

1966、1967録音

アーチー・シェップ・カルテット

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フレンチ・バラッズ

このジャケット、色っぽいですよねー。
色気のない私はドキドキします。。
アーチー・チェップというと、前衛ジャズって感じですが、
こんなバラードもすてき!

SAXほど、アーティストによって音色の違う楽器はないかも。。
SAXは人の声に一番近い楽器だそうです。
そのせいか、ホント、アーティストによって、かなり音色が違うと思います。
SAXの音色=アーティストの声なのでは。。

アーチー・シェップの音色、迫力ありすぎて、驚きです!
決して優しい音ではないけれど、(というか、こんなに荒っぽくてもいいのー?)
聴けば聴くほどとりこになります~。
前衛ジャズが好きな方はもちろん、そんなの嫌いー!って方も、聴きこんでいくうちに、
きっととりこになること、まちがいなし!

バラードって言ったって、スタンダードの原曲かなりくずしていますので、
3曲目の「枯葉」 なんて、かなり独特で、原曲知らなくても楽しめます。
曲はすべて?フランスの名曲らしいですが、シェップの解釈ですべて演奏していますので、
これって、ぜーんぶ彼の曲って思います。


01.これからの人生
02.小さな花
03.枯葉
04.詩人の魂
05.ジジ
06.パリの四月
07.パリの空の下
08.デジャ・ヴ

アーチー・シェップ(ts)
ハロルド・メイバーン(p)
ジョージ・ムラーツ(b)
ビリー・ドラモンド(ds)  
                         2001 録音


アーチー・チェップ  http://www2.odn.ne.jp/~cbl32300/shepp.html
Yahoo!ミュージック アーチー・シェップ  http://music.yahoo.co.jp/shop/p/12/31222/

猛暑

蒸し暑い日が続いていますね。
私が働いている病院にも、連日、病院関連施設から高齢の方が、熱発・脱水・熱中症?
で来院されています。
入院の必要な方も多いのですが、ベッドの空きがなくて。。
点滴して、抗生剤の薬が処方されて、そしてまた次の日に受診されて。。

こんな暑い日に外出される方は充分注意が必要です。
自転車や徒歩の方は帽子かぶって、お茶や水の入ったペットボトル持参して、
まめに水分補給しましょうね。

この夏の私の目標は、無事に夏を乗り切ること。
しょぼい目標ですが、大事なことでしょう?
倒れちゃったら、皆さんの看護できませんからねー。
がんばります~。

不安のしずめ方

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不安のしずめ方ー人生に疲れきる前に読む心理学
         加藤諦三 著  PHP研究所

    人生の最大の敵は「不安」である。それをなんとかしのいで、
    少しでも楽に生きていくための、「心の習慣」をやさしく教える。

みなさん、日々のストレスどうやって解消してますか?
スポーツ、カラオケ、旅行、映画etc。。
いろいろあると思いますが。では、不安については?

将来に対する不安。
人から自分はどう思われているのだろうか。
任された仕事がうまくできるだろうか。
上司に認められているのだろうか。
明日の試験いい点とれるだろうか。
あんなことしゃべって、恋人に嫌われないだろうか。
人生に不安はつきもの。
人生は常に不安との闘いかも。。

本書は、なぜ私たちがこのような不安を抱くことになるのか、原因を考え、この不安に
どう対処したらいいのかについて考えた、人生の危機管理の本です。

先日本屋さんで、精神科についての何か読みやすい本はないかなーと探していたところ、
本書に出会いました。専門書ではありませんので、とても読みやすい本です。
なぜ不安なのか、不安のしずめ方、不安の構造、自分の人生の責任は自分にある、
不安をしずめるための知恵、などについて書かれています。

不安をしずめるためのヒントがたくさん書かれているこの本。
本書を要約することはとても難しいので、私が気に入った文面を紹介させていただきます。

できるだけのことをすればいい。
そう思ったら落ち着いた。
これだけのことを 「しなければならない」 と思うから、不安になる。
これだけのことを 「しなければならない」 と思うから、焦る。
こんなことをしていられないと焦る。
仕事の不安も、子育ての不安も、
やるべきことをするだけで気持ちは落ち着いてくる。
やるだけのことをやれば気持ちは落ち着く。
不安は毎日の手抜きの生活の垢から生まれる。
不安なときは、自分のなすべきことを、まずすることである。
たとえ不安でも、活路はそこから生まれる。

不安をなるべくしずめて、人生楽に生きていけるといいといいですよね。


TAKANAKA

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Surf&turf

梅雨が明けて、連日蒸し暑い日が続いていますが、みなさん大丈夫ですかー?
熱中症になってませんか?
今日は久しぶりに美容院に行きました。長女の同級生のお母さんがやっている美容院で、
もうずーっとそこに行ってます。もちろん、センスも抜群の美容師さんですが、
何より年齢も近い(私より2,3歳下くらい)ので話もあうし、今日もカットしてもらいながら、
ほとんどおばさんの井戸端会議的会話を楽しんできました。
とても気をよくして帰ってくると、もうすごーい暑さで。。
リビングも冷房きかないくらいでした。
本当は他のこと書こうと思っていたんですが、もうこの暑さでは苦手な文章もなおさら
思考回路が回りませんので書けそうにありません。

そこで、夏と言ったらこの人!
高中正義のアルバムを聴いてみようかなーと思い立って。。
彼は私の心の恋人。若いときから大好きで。
決してイケメンではないけれど、あのエレキ・ギター弾くお姿がとても素敵で、LIVEに行くと
いつも、叫んでいました。
むかーし、夏休み友達と旅行に行くとき、ラジカセに彼のカセットテープ入れて、よく聴きました。
その頃流行っていたのは、J-POP(ニューミュージック?)では、大滝英一、山下達郎、
山下久美子。。って感じだったかなー。同じ年代の方ならわかるかも。

高中正義といえば、「ブルーラグーン」「黒船」が有名で、アルバム『虹伝説』 の中の
「You can never come to this place」は当時マクセルのカセットテープのコマーシャルにも使われていて彼自身も出演していましたね。
当時、ギター少年のあこがれで彼のコピーをした人も多かったのではないかと思います。
最近のギター少年のあこがれは誰なんでしょうか?
LIVEにもよく行きましたが、最近どうしてるんだか、サデイスティック・ミカ・バンドで
LIVE活動しているのは知っていましたが、その後はよく知らなくて久しぶりにHP見てみました。
秋にコンサートツアーやるらしいです。
どうしよう、久しぶりに行ってみようかなーと思いました。
最近はアルバム出していないみたい。2年前のこのアルバムが一番新しいようです。
このアルバム、彼の今までのHIT曲のメドレーもあって、ベスト盤って感じです。
アコースティックもいいけど、やっぱりエレキが最高!
キュイーン、と唸るギターの響き、しびれます~。

1.夏瓶
2.海中楽園
「TAKANAKA WALKIN’ MEDLEY」
3.AN INSATIABLE HIGH
4.READY TO FRY
5.FINGERDANCIN’
6.ALONE
7.SAUDADE
8.You cannever come to this place
9.EARLY BIRD
10.WOOD-CHOPPER’S BALL
11.JUNPING TAKE OFF
12.BLUE LAGOON

13.Sayonara! Bahamas
14.一天の曇りなし
15・Latin Blues
16.ISLAND TO HEAVEN

Masayoshi TAKANAKA LAGOON MUSIC Official Web
    http://www.takanaka.com/

マイケル・ブレッカー

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ニアネス・オブ・ユー・ザ・バラード・ブック

梅雨があけて、いいお天気。でも今日はとても蒸し暑くて、ちょっと具合が悪く
なりそうでしたね。
私が働いている病院の外来にもここのところ、高齢の患者さんが夏風邪?なのか
発熱で受診することが多くなっています。
みなさんは、体調どうですか?夏バテしてませんか?

今日は最近聴いている、マイケル・ブレッカーのアルバム、
「ニアネス・オブ・ユー・ザ・バラード・ブック」の紹介。
題名の通り、全編しっとりと落ち着いたバラード集。

安定志向とは相反する性格の私が聴くようなアルバムではないかも、と思いますが、
なぜかこんなに落ち着いたアルバムもいいかなーと思う今日この頃。
まあ、年とともに安定志向になりつつあるのかも。。

マイケル・ブレッカーは『聖地への旅』 を聴いてから、かなりファンになりましたが、
バラード集ということもあり、このアルバムはかなり落ち着いたアルバム。
インパクトのある曲もあまりないのではと思います。
音は体を表すと言いますが(っていうのかどうかはわかりませんが)、
音の質も性質(性格)を表すのではないかと思います。

彼の吹くSAXの音色、早吹きもかなりあるんですが、優しくとてもふくよかな音。
彼の多分優しいであろう性格が伺えます。
大きな音でかけても、耳元で囁くようななめらかな優しい響き。

私が音楽をじっくり聴くのはほとんどカーステレオで。。
このアルバムもそうですが、聴いているとゆったりまったりしてしまって、
朝の通勤の車の中で聴いていて、職場に着くと、「あーそういえば今日仕事だっけー」と、
現実に引き戻されてしまいます。

私が特に気に入っている曲は、3曲目の「ナセント」、11曲目の
「アイ・キャン・シー・ユア・ドリームス」。
とってもいい感じで、うっとりします~。
12曲目の「セイ・イット」は、コルトレーンとはまた違って、かなり落ち着いた、
哀愁漂う雰囲気で素敵です。


01: チャンズ・ソング
02: ドント・レット・ミー・ビー・ロンリー・トゥナイト
03: ナセント
04: ミッドナイト・ムード
05: ザ・ニアネス・オブ・ユー
06: インカンデセンス
07: サムタイムズ・アイ・シー
08: マイ・シップ
09: オールウェイズ
10: セヴン・デイズ
11: アイ・キャン・シー・ユア・ドリームス
12: セイ・イット~ジョン・コルトレーンに捧ぐ

このアルバム、レンタルしてコピーしましたので、レンタルしたとき、メモするのを
忘れてしまいましたので、パーソネルが分かりません。
知っている方教えてくださいね。


ハービー・ハンコック(p)
チャーリー・ヘイデン(b)
ジャック・ディジョネット(ds)
パット・メセニー(g)
ジェームス・テイラー(vo:2&5)              
                         2000 録音

 ブログ「JAZZジャズ音空間」の渋谷ナオさんが教えてくれました。ありがとうございます。

プロフィール

pooh

Author:pooh

Blog:じゃずりんぐ★
Jazzが大好き
ナース:介護老人保健施設勤務
jazz sax修行中

ジャズを中心に美術や映画、本のことなど雑多に書いています。
大好きなナースのお仕事の事も・・・
元GAROのマーク 大好き~💙

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