移動ドってなに?

ジャズのアドリブをやりたいなら、「移動ド」 を覚えなくちゃならない。
「移動ド」 ってなに?

クラシック以外の音楽をやっている人なら音階練習の基礎の基礎、常識?
クラシックをやっている人だって、プロとか耳コピレベルの人なら自然にやっているのかも。

普通、楽器にはドレミファソラシドの場所が決まっている。
その普通のドレミのどの場所からやってもドレミファソラシドと聞こえるようにやること。

レから始まるドレミファソラシド。ミから始まるドレミファソラシド。ファから始まる。。。
というように。

当然♯や♭が付いてくる。ひとつなら何とか覚えられそうだけど、二つとか三つなんて
もう頭が混乱。

サックスを始めてからもうかれこれ1年もこの移動ドってやつを練習している。
格闘してるって感じかな。

なかなかややこしくてめんどっちくて難しい。
手ごわいんだな、移動ドってやつは。

普通は、クラシックは移動ドはやらないらしい。
楽譜通りにやればいいから必要ないらしい。

そう、楽譜通りにやるだけでも十分なんだけどな。
でも、できtればアドリブやりたいんだな。絶対やりたいんだな。

一とつ覚えるとまた一つ忘れる。いったい何種類あるんだか定かではない。

もうそんな面倒なこと覚えなくてもいいから、早くジャズをやりたいんだよ~。
だ・か・ら~。それには移動ドを覚えなくちゃあならないんだってば。

そうか、あの偉大なるマイルスもコルトレーンもドルフィーもやっていたんだよね。
あー、何でこんなこと始めちゃったんだか。

やってもだれも喜ばないし、やらなくても誰も困らない。
そう、だからやるんだよね。

がんばることも面倒なことも苦手な私にできるかなぁ。
でも、焦らずやりますよ~。いつになったら制覇できるのか。。。


移動ドという考え方 →http://www.geocities.jp/m_funky9th/theory/theo10.htm

マイルス・アンド・ミー―帝王の素顔



マイルス・アンド・ミー―帝王の素顔 (単行本)
    クインシー トループ (著) Quincy Troupe (原著) 中山 康樹 (監修) 中山 啓子 (翻訳) 
                                            河出書房新社

世の中シルバーウィークだって。みなさんどうしてるんでしょう。
私は2日仕事、2日休み。でも行くところもないし、暇だからやっぱり読書。

先日紹介した、『マイルス・デイビス自叙伝』 を読んだあと、マイルスのことがもっともっと
知りたくなって読んでみた本、『マイルス・アンド・ミー―帝王の素顔』。
テンションノート・ジャズブログ” のSOU-UNさんが紹介してくれました。

友人である詩人のクインシー・トループから見たマイルスの素顔。
読んでみると、SOU-UNさんがおっしゃるように、確かにこちらの方が自叙伝よりも
マイルスのことがよくわかるような気がする。

クインシー・トループの語る文章からは、マイルスの人柄がすごくよく伝わってくる。
マイルスの語り口調がうまく表現されていて楽しいし、文章もとても読みやすい。

いつも出てくるマイルスの言葉が、「この、くそったれ野郎!」。
横文字ではいったいどういう風に言うのかな。英語の先生教えて!

序文に書かれた著者のマイルスの音楽についての語りがとても素晴らしすぎる。
あまり載せたら、著作権侵害で訴えられるかな。でも載せてしまおう。

「マイルス・デイヴィスはトランペットの詩人だった。
彼のトランペットはあたたかく、心の琴線に触れるノートを朗々と響かせることもあれば、激しい発砲音を思わせる、ひびわれたトリルを吐き出すこともある。
ときとして彼のトランペットは漂い、そして非常に複雑なリズムや微妙に変化するテンポ、あるいは
息を呑むような速度で流れていくような印象を与える。
その音色は、鋭い牙をむくかと思えば、子守唄のようにやさしく語りかける。
しかし、それは常に深い情感をたたえている。
マイルスの音色は、いつも我々の耳に訴えかける。それはつややかで憂いを帯びた、忘れがたい
音色である。ラジオからマイルスが流れてくれば、すぐさまその音色によって彼とわかる。
それは、彼にしか奏でられない音色だ。。。」

ね。すごいでしょ。私もそう思う。でもこんな風に上手に語れない。
この文章読んだとき、感動するとともに、とてもうれしくなってしまった。
さすが詩人だな。

この本読んでると、マイルスの偉大さ、天才っぷり、変人ぶり、おちゃめさ、カッコよさ、恐さ、
孤独、。。いろいろな面がわかる。
本当魅力的な人だな。すごい人だな。すごくかっこいい!

著者もマイルスのことを 「子供っぽく、繊細で思いのほかやさしい。だが、たちまち辛辣で乱暴な
態度にでる。気前がよくてケチ、洗練されていて田舎者、うぶで如才なく、無知でありながら造詣が
深い。そして冷酷で無慈悲である。」                         
と語っている。本当に上手な表現だな。感心する。
でも、いったいどんなやつなんだ。マイルスって。

もっと早く読んでいればよかったな。
読んでいたらここに紹介されている多くのCD全部聴いてみたくなってしまった。
もちろん何枚か(15枚くらいかな?)持っているけど、これだけじゃあマイルスの音楽
知ったことにならないし、多くを語れない。

まあ、語れなくてもいいんだけど(それにいったい誰に語るんだよ)、
もっともっと知りたくなってしまったんだな。
好きになると、何事にも一途な私。。

マイルスの自叙伝に出てきた、彼と共演した多くのミュージシャンのCDも聴かなくちゃならない。
って別に聴かなきゃならないってこともないけどね。

あー忙しくなるなぁ。ってCD探して借りたり購入したりの手筈をしたら、
ただひたすら流して聴くだけだから、忙しくはないか。
どうせ暇なんだし、毎日やってることだった。^^v


マイルス・アンド・ミー―帝王の素顔  →レヴュー



!マイルスを聴け

そして、ついでにこの本も。。
『マイルスを聴け! 2001 』          中山康樹 著     双葉文庫

1997年の『新・マイルスを聴け!!』 の文庫化。
今世紀最高のマイルス世界完全ガイドブック。

しかし、単なるガイドブックではないんだな。
読んでるだけでこれまたマイルスのことがよくわかる。
この方の文章、最高に面白い。それもそのはずマイルスの自叙伝も翻訳された方だからよけいかも。

著者は、マイルス以外は聴かなくてもいいと言い切る。
マイルスさえ聴けば、全部のジャズ・ミュージシャンが付いてくる。
”イモヅルの法則” なんだそう。マイルスと共演したミュージシャンは生涯のベスト・プレイを
残している。

確かにマイルスの自叙伝を読んだとき、共演したミュージシャンの数の多さにびっくりした。
書き出してみようかとも思ったけど、あまりの多さに断念。
その数は数十人じゃきかないかも。

ほとんどのミュージシャンが彼と一緒に演奏している。
そしてマイルスの音楽には、ジャズも含めて ”音楽”のすべてがあると。
マイルス以外の音楽、なかでもジャズは、マイルスの音楽からジャズ的要素を部分拡大したもの
にすぎないのだと。

なるほど、私もそうなのではないかと感じたことがあるんだ。
でも、それほどマイルスを聴きつくしたわけでもないのでそうかなぁとなんとなく感じていたに
すぎなかった。
でもやっぱそうだったんだ、とこの本読んで納得したのだった。

そして何から聴くか。なんでもいい、しかし迷っている人のために、
「ビッチェズ・ブリュー」 「ゲット・アップ・ウィズ・イット」 「イン・ア・サイレント・ウェイ」 
「オン・ザ・コーナー」 「ドゥー・バップ」
この5枚すべて、あるいはどれか1枚を聴いてピンとこない人はなにをどう聴いても無駄と知るべしと。

私はこのCD5枚とも持っていて4枚は大好きなのだ。
でも実は1枚だけどうしてもよさがよくわからずに手放しちゃったものがある。
そのアルバムがどれかは内緒。
でも4枚がいいと思えたんだから、マイルスを理解できたことになるかなぁ。

なんか、この秋はマイルス一色になりそうな気配。
でもマイルス聴くだけで音楽のすべてがわかるっていうんだから、偏ってることにならないんでしょうね。


マイルスを聴け! 2001 →レヴュー

色彩の魔術師 『メアリー・ブレア』

ブレアメアリー

色彩に生きた女性アーティスト、メアリー・ブレア(1911年-1978年)。
スタジオジブリと届ける、たった一度の展覧会。

メアリー・ブレア展
2009年7月18日(土)-10月5日(月)
東京都現代美術館 企画展示室 1F、3F


メアリー


芸術の秋になりましたね~。
インフルエンザが大流行していますが、みなさん大丈夫ですか?

実は音楽(ジャズ)と同じくらい美術が好きな私。
ブログを始めるとき、アート(美術)を紹介するブログにしようかとも思ったほど。
しかし、アートについてもジャズ同様あまり詳しくないんで、どちらかというとレビューの書きやすい
ジャズのブログにしたというわけ。
アートという静寂のなかに感じる音はすばらしい。

本日は、『メアリー・ブレア展』 に行ってきました。

ディズニー映画の 「シンデレラ」、「ふしぎの国のアリス」、「ピーター・パン」 は皆さん知ってますよね。
私も子供たちが幼少のころは、これらの映画は繰り返し見ました。
特に、「ふしぎの国のアリス」 はもう何百回見た(見させられた)ことでしょう。
これらのカラー・スタイリストとして活躍したのがメアリー・ブレア、その人です。

素晴らしい色彩感覚を活かして数々の功績を残し、ディズニーランドの人気アトラクション
「イッツ・ア・スモールワールド」のデザインも担当しました。
ディズニーランドに行って必ず乗るのが、イッツ・ア・スモールワールドではないでしょうか。
このデザイン、素晴らしいですよね。
夢があって、色彩が素敵で、かわいくて楽しいい。
うちの子供たちも大好きなアトラクションの一つでした。

これらのコンセプト・アートの作品の数々。作品は数百点にものぼります。
どの作品も素晴らしく精密に丁寧に描かれている。
そしてその色彩の鮮やかさと斬新さには驚きと感動の連続。
原画の素晴らしさはことばでは言い表せないほど。

ディズニーにあまり興味のない方でもきっと感動を覚えると思います。
是非行かれてみてくださいね。


メアリーブレア展 →http://www.ntv.co.jp/mary/

久しぶりの献血

献血c


最近、骨髄ドナーの件が没になったことで、結構落ち込んでいた。
提供を受ける患者さんは、候補者が見つかったのだから結果オーライなんだけど、
私としては、自分が最終候補者になれなかったことが悔しかった。

多分理由は体格の問題かと。確信はないけど多分ね。

昔若い時、「見た目まあまあだけどもうちょっと背があればね。」 とか、
お見合いの話があったとき、「背が低いからちょっと。。」 と会う前に断られたことがあった。
肉体的コンプレックスはしばらく感じていたけど、
もう最近ではそんなこと話題にする人もいないし、自分でも忘れていたこと。

今回は、そんな昔のことまでも思い出したりして、ガツーンとぶんなぐられた気がした。
能力的なことでダメというならしょうがない。
でも体格が悪いことなんてどうにもならない。ちょっとがんばって太ることはできても身長は
伸びないしね。。。

しかし、いつまでも落ち込んでいるわけにはいかない。
今後のドナー登録はもちろん 「継続」。
でも、たとえまた候補者に選ばれたところで、最終的に提供するところまではいかないのだ
ということを覚悟のうえで、あきらめつつまたの連絡を待つことにした。

ではこれからの私はどうしたらいいのか?
やはり、献血をやるしか協力できる道はないのではと。

先日同僚に、「私また、骨髄ドナーの提供者に選ばれなかったんだぁ。ショック~。
だから、献血バンバンやろうかと思ってるの。」
と言ったら、「そうかぁ。でもねえ、献血できるだけいいよ。私なんて貧血あるからやりたくても
できないし。私の分もやってよ~。」 と。

そうだよね。協力できる健康体の私は幸せかも。それに献血するときの針はとても太いので、
血管が細い人はやることは難しい。
私の場合はどちらも大丈夫。だから、もう今後は献血やるしかないんですね。

ってことで行ってきました献血やりに。
先日、日曜日に行ったらとても混んでいてできなかったので、平日休みの本日に。

私は血管とても太くてよく出ているので、なんと5分くらいで終了。
終わった後はアイス1個(一人一個まで)、飲み物3杯、お菓子全種類、
(飲み物とお菓子は制限なし?)いただいた。
そして↓のグッズをもらったのだ。

来月も行くぞ!

献血

ジャズ(音楽)の理論?

ジャズをやりたいならアドリブができるようにならなくちゃ。
でも、アドリブってどうやるの?
勝手にめちゃくちゃやればいいってものじゃあない。

アドリブやるには、その小節ごとのコードトーンのなかで構成されている音を
使わなければならないらしい。

コードって何?
C,Dm,Eb,F,G7,Bb, など。。3和音か4和音で構成されている。
基本的なコードだけでも数十種類、すべてを数えるともっとずっとあるのだ。

先日、ベースをやっている長女がもっていたコードの書かれた表を見て驚いた。
A4の用紙2枚分くらいにびっしり。まさかこれ全部覚えるの?

口で言って、指で覚えて、楽器で音を出して。。
この繰り返し。死ぬほどやらなくちゃならないらしい。
これがすごいややこしい。頭が混乱する。

ミュージシャンはこれをひたすら練習してるんだな。
そして、楽々と自由自在に指を動かして演奏するんだものね。すごいな~。

あーなんでこんな難しいこと始めちゃったんだか。
SAXプレイヤーになりたいなんて思わなきゃよかった。

道は険しい。
しかし、私がSAXうまくならなくたって誰も困らない。
うまくなったら誰かが喜ぶのかってそんなこともない。

そこがしゃくにさわるところ。
じゃあなんでやるのかって? やりたいからよ~。

オバサンSAXプレーヤーなんてかっこいいじゃん?
って私がなったらかっこいいかどうかはさだかじゃないけど。
私の妄想はつづく。。

サキソフォビア in BAY SIDE JAZZ 2009 CHIBA

サキソフォビア

毎年行っている、 ”ベイサイドジャズ” に今年も行って来た。
インフルエンザも流行ってきたからどうしようかと迷っていたけど、休みでうちにいてもつまらないし。

そして初めて「サキソフォビア」 というサックス4菅のグループの演奏を聴いた。
ライヴ・ハウスの場所が分からなくて迷ってしまって途中から聴いたのだった。

そしてその凄さにビックリ! かっこいいー! 2ステージ目も見てみたくなってしまった。
そして2ステージ目を見たら、3ステージ目も見てみたくなってしまって。

結局、他のアーティストの演奏は聴かずに、サキソフォビアの演奏だけ聴いたのだった。
ベイサイド・ジャズに行ったんじゃなくて、サキソフォビアのLIVEに行ったというのが正しい。

曲は、オリジナルの他、「サムワン・トゥー・ワッチ・オー・バー・ミー」や「ラブ」、「黒い瞳」、
「オーバー・ザ・レインボウ」などのスタンダードやスティービー・ワンダーの曲、民謡など、
親しめる曲が多くてとてもよかった。

そしてそれぞれのソロも普通の?ジャズの曲の中にアヴァンギャルド風な感じもあって
とても楽しかった。
他のお客さんもとても楽しんでいるのがわかった。私のようにアヴァンギャルド系が好きな人も
スタンダードが好きな人も、誰もが楽しめるグループだと思った。
パフォーマンスも楽しくて。。

バリトンはベースの役割が多かったけど、それぞれの楽器が順にソロをとるので、ときに
リズム隊が入れ替わったり戻ったり。。
サックス4管の音の重なり合いは迫力があって圧巻だ。

なんと3ステージ、みな違う曲を演奏していた。
普通はベイサイド・ジャズって毎ステージお客さんが入れ替わるから、
同じ曲を演奏してもいい気がするけど。
私のように3ステージ聴いた人も他にも数人いたみたいなので、そんな私たちとっては本当に
毎ステージ新鮮に感じられた。

特に竹内直さんのバスクラは最高にすばらしかった。
とても感動しすぎて、このサキソフォビアの演奏聴いたらもう満足しきっちゃって、
他のアーティストの演奏は聴かなくてもいいやって思ってしまった。

本当楽しかったなぁ。かっこよかったなぁ。しあわせ気分~。
このグループ、毎年ベイサイドジャズに出ているらしい。知らなかった。
もっと早く知っていればよかった。
来年も是非行ってみたいな。


竹内 直(テナー・サックス、バス・クラリネット)
緑川英徳(アルト・サックス、ソプラノ・サックス)
岡 淳(テナー・サックス、篠笛)
井上"JUJU"博之(バリトン・サックス、フルート)


サキソフォビア プロフィール →http://www.jazzpage.net/saxphobia/
SAXOPHOBIA official site →http://saxophobia.papi4.com/

ベイサイドジャズ 2009 ちば →http://www.f-cp.jp/info/bsj2009st.pdf

マイルスは音楽(ジャズ)の歴史

自叙伝マイルス

マイルス・デイビス自叙伝Ⅰ     マイルス・デイビス、クインシー・トループ著 中山康樹 訳
                                    宝島社文庫

サックスを始めて1年。
ちょっとは上達したんだろうか。よくわからない。

私はどんな音楽をやりたいのか。
ジャズでなければダメってわけじゃない。
でも、できればジャズっぽいものをやりたい。
アドリブ、インプロヴィゼーションなんかができるようになったらかっこいいな。
SAXプレーヤーになれたら最高だなぁ。。。と妄想を抱く日々。

ジャズをやるのにどんなアーティストを聴けばいいのか、ジャズって何?ジャズの歴史って?
師匠に質問したところ、ジャズの歴史を知りたければ、マイルスの自伝を読んでみなさいと。
そしてそこに登場する数々のアーティスト、「バード、ディズ、コルトレーン、モンク、ショーター、
キース。。」 を順に聴いてみるといいとのこと。
音楽的背景もわかるらしい。

ということで、読んでみました。『マイルス自叙伝、全2巻』 
マイルスと関わった多くのミュージシャンの名前がたくさん登場する。
有名な人たちばかり。

そして、マイルスも含めて薬をやっていた人が多いのだ。
芸術家って大変なんだな。才能あるがゆえに苦悩も多いんだな。
しかし、マイルスも含め立ち直った人たちも多いからすごい。

1冊360ページもあるから結構読むの大変かなって思ったけどそうでもない。
おもしろくてぐいぐい引き込まれる。
マイルスのファンだから。というかマイルスを知っててファンじゃない人っているんだろうか。
コルトレーンはちょっと。。っていう人聞いたことあるけど、マイルスはちょっと。。
っていうのは聞いたことがない。

彼の音楽はジャズなんだろうか。いや違う。
マイルス・デイビスだ。
私が初めてマイルスを知ったアルバムは昔リアルタイムで聴いた、『アマンデラ』 とか 『デコイ』
だったような気がする。
これってジャズとは言えない気がする。聴いたときも、マイルスがジャズだとは思っていなかった。
でも、ジャズかどうかなんてどうでもいいこと。

そして一気に1冊読んでしまった。2冊目に突入。
音楽本なんて読んだことなかった。そんなの読んで勉強になるのかって疑問だったから。
でも、なんたって天下のマイルスの自伝だ。
彼とかかわった人はみなすごいミュージシャンばかり。

彼の生涯=音楽(ジャズ)の歴史でしょう。
この本すすめてくださった師匠に感謝です。


2マイルス自叙伝

マイルス・デイビス自叙伝Ⅱ

マイルス・デイビス自叙伝→レヴュー

<追記>
この本、マイルスのファンの方はきっと読んでいると思いますが、読んでいない方のために、
貴重なマイルスのお言葉をちょっと載せておきます。

・音楽に興味を持ち始めたら、もう何も他のことをやる時間がなくなってしまった。
音楽がおれのすべてになった。本当にすべてになってしまったんだ。

・オレみたいに何か新しいことをやろうとする人間は、無視されるリスクをいつも背負っている。

・オレは決して後ろを振り返ったりはしない。それがオレという男の生き方だ。

・オレは正直な聴き手が好きだ。そうじゃない連中には我慢できない。

・ジャンルというやつも嫌いだ。そんなもの、音楽に関係ないだろ。

・オレがやりたかったのは、ただトランペットを吹いて、音楽、そして芸術を創造し、それを通じて
 心に感じることを伝えることだけだった。

・オレは双子座で二人分の人格があったから、全部で四人の人間がオレの中にいたことになる。
 良心のあるのとないのが二人ずつ。

・昨日は死の瀬戸際にいたのに、今日はものすごい音楽をやっている。
 みんなは、完全に驚き呆れた表情でオレをみていた。

・オレの耳には今でも”ウイ・ウォント・マイルス!” という叫び声が聴こえている。

・今のオレの、演奏し、音楽を創造したいという切迫感は、演奏しはじめた頃よりもすごいものだ。
 はるかに激しい。呪いみたいなものだ。。。
プロフィール

pooh

Author:pooh

Blog:じゃずりんぐ★
Jazzが大好き
ナース:介護老人保健施設勤務
jazz sax修行中

ジャズを中心に美術や映画、本のことなど雑多に書いています。
大好きなナースのお仕事の事も・・・
元GAROのマーク 大好き~💙

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
counter...

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク