冬の夜のまどろみ~Greg Reitan

GREG REITAN
ANTIBES

みなさん、こんばんは~。
ご無沙汰です。

インフルエンザがじわじわとはやってます。

医療従事者の特権?で予防接種(新型も季節性も)をやっているので、かかってもひどくならない。
熱が出ない。だから、インフルエンザなのかどうかわからない。
でもなんか変だ。普通の風邪じゃないな。
と思って検査してみると、なんとインフルエンザだった。

っていう職員が最近ちらほら。

それに日ごろの仕事の忙しさで疲労がたまって。。

ここのところ、忙しさが半端じゃないんだな。

ある日は、救急車3台。入院8人。点滴5、6人。
そして、採血100人以上。。

この数をなんと5~6人の看護師でこなしている。さばいてるって感じか。
って魚じゃないが。

午後にはもう皆へとへと。
3時過ぎにちょっと嵐の後の静けさ。

しかし、4時過ぎにはまた容赦なく救急搬送依頼の電話が入るんだ。

あ~。って感じだ。スタッフ少ないんだよな。何とかならないものか。
もっとみんな看護師目指してほしいよな。ってこんなところで書いたってダメか。

最近ジャズのレヴューがないのは、ジャズ聴いてないからでしょう、って?
いやあそんなことない。

ジャズこそこの世で一番素敵な音楽なんだから。
毎日聴いてますよ。

最近注文してやっと届いたこのCD。
Greg Reitan の 『ANTIBES』。
有線で流れていたから、すぐにわかると思っていたけど、ネットで探すの大変だった。

きっと店頭にもないに違いない。
もう最近はジャズのCDお店で探すの疲れたんで、ネットで注文が多いな。
どうせ、私の好きなCDなんて売ってないんでしょって。
ひがみか。

すごい叙情的で優しい Greg Reitan のピアノの響き。
クラシックのような繊細さと優雅さ。

ジャズ特有の飛び跳ねるような弾き方はしてない。
でもなんて心地よいんだろうか。

冬の夜、仕事で疲れ切った私を癒してくれるのは、こんな音楽しかない。
まどろみの中にいるような、そんなピアノの音色。


Greg Reitan(Piano)
Jack Daro(Bass)
Dean Koba(Drums)

1 Antibes(Greg Reitan)
2 For heaven’s sake(D.Meyer-Bretton-S.Edwards)
3 Waltz for Meredith(Greg Reitan)
4 One Step Ahead(Greg Reitan)
5 Fall(Miles Davis / Wane Shorterr)
6 Time Remembers one time once(Denny Zeitlin)
7 Sympathy(Keith Jarrett)
8 September(Greg Reitan)
9 Re: Person I Knew(Bill Evans)
10 Late Summer Vacations(Greg Reitan)
11 Salinas
12 In the Wee Small Hours of the Morning      2010

Greg Reitan/ ANTIBES → http://www.hmv.co.jp/en/product/detail/3706014

認知行動療法


『認知行動療法』 という精神療法が注目されているらしい。

考え方の癖を直し、症状につながる行動の仕方を変える治療法で、薬物療法と同じくくらいの効果が
あるとのこと。

15日の新聞に載っていたので、読んだ方もいらっしゃるでしょう。

うちの病院の医師からも先日この 『認知行動療法』 についての講義があった。

最初は、うつ病に対する治療法として確立されたが、そのほかパニック障害、神経性大食症、
アルコール依存、統合失調症の症状(幻覚や妄想)、パーソナリティ障害にも適応する。

精神科医や臨床心理士が数十分の面接を10~20回実施する。
しかしまだまだ日本ではこの認知行動療法を専門的に行える人が少ないとのこと。

講義では、この認知行動療法についての成り立ち、効果や原則、技法、アセスメントの仕方など。。。
のお話があった、。

しかし、精神科の病院に勤務していながら、まだ精神科についてほとんど理解していないという事実。
外来勤務だからと言い訳しつつ3年も経ってしまった。

精神科の用語自体もかなり難しいので、聞いていてその言葉の意味を考えていると、
次の説明に。。という具合だった。

認知行動療法について学ぶ以前の問題で、今後精神科看護技術をもっと学んでからでないと理解は
難しいと思った。

しかし、この治療法は外国では看護師もやっているとのことなので、勉強すれば出来るようになることも
可能だと思う。


「 患者と治療者がチームを形成し、信頼関係を通じて協同して進めていく。

  ただ患者の話を傾聴するだけでなく
  また一方的にアドバイスするのでもなく
  必要に応じて心理教育的な説明をしたり
  *ソクラテス式質問法 を使って患者の体験を聞きだしたりして
 
  柔軟でメリハリのきいたやりとりを患者との間に形成していく→双方向的コミュニケーション 」


ってことで、治療者にとってもとてもためになると思う。

精神科を学び、将来的にこの治療法が学べるところまでいければいいなと思う。

道のりはまだまだ長いなぁ。


*ソクラテス式質問法: 理解してイメージがわくようになるまで、共感しない
           当事者が質問し、自ら発見できるように問いかける
           適度に制約を設けたopen questionを用いる
           どんな回答であれ、相手の発言を尊重する
           どんな回答であれ、相手の発言に関心を示す
           誘導尋問にならないように

アドリブの世界

アドリブはジャズの醍醐味。ジャズの命とも言えるアドリブ。
アドリブなくしてジャズのよさは堪能できない。

このアドリブ・即興が大好き(メロディよりも好きなのかもしれない)だから、ジャズが好きなんだ。

ジャズが好きだから、ジャズやれたらいいなーなんて思っていた。
そうしたら、なんとジャズを始めることになった。

といってもまだまだジャズにはなっていない。
というか私がやっているのは果たして音楽なのか?

ピアノはクラシックもいいし、久石譲さんみたいな癒し系やジョージ・ウィンストンのような
カントリーも素晴らしい。
そして、ジャズピアノの流れる、飛び跳ねるような音色は最高。

では、サックスは?
サックスの音色はジャズそのものだと思う。

サックスやるならジャズやらなくちゃ、その良さが充分に表現できないのではと思えるほど。
こう思うのは私だけかな?

だからサックスを始めたんだ。まあ、家に長女が使ってたアルト・サックスがあったからだけどね。

アドリブの良さはジャズの素晴らしさにつながる。
でもこのアドリブ、聴くとやるとじゃ大違い。なかなかむずかしい。
というか、素人にそう簡単にできるもんじゃあないのだ。

じゃあ、出来るようになるにはどうしたらいいのか。
ということで、まずは移動ドを覚える。そしてコード理解、音階練習。。。まだまだ他にもあるのかな?

移動ドはまだ半分も出来ないし、コードはちょっと覚えたかな?
と思いきや先日のレッスンで間違って覚えていたことが判明。。。また覚え直しだ。

音階練習もなかなかスラスラできず。
結局まだジャズの入り口に立ったばかり。

トンネルの出口はどうなっているのか。暗くてまだまだ先が見えない。

なんと今度の発表会で、アドリブに初挑戦することになった。

といっても本当の即興なんて出来るはずもないから、自分で考えたアドリブ(書きリブという)
を譜面に書いて、何度も何度も練習するんだ。
最初はみなそうするらしい。

私が考えたアドリブ、なかなか自分でうまく吹けないんだな。

難しくはないはずなんだけど。。そりゃそうだ、私が考えたんだから。
師匠のアドリブの譜面をちょっとアレンジしたり、テーマをちょっとアレンジしただけのもの。

なのにうまくできないんだな~。
誰か上手な人に吹いてもらいたいものだ。

しかしやるって決めたからには引き下がれない。
やるしかないんだな。

なんか珍しく最近 「頑張ろう!」 と気合を入れている私。
そう、ここで頑張らないと人生終わっちゃう?からね。

先日、職場の20代の男性職員に 「poohさん、もう人生終わってるでしょ。あと20年もしたら棺桶行き?」
なんて言われたんだ。

まあ、若い人にはそう見えるんだから、怒ってもしょうがない。
私も若い時は、年の人をそんな風に思っていたんだと思う。

しかし、がんばっていつかは本当のアドリブの世界に行ってみたいなと思う。棺桶入る前に。。^^v
道のりは遠く険しいのだ。。

最期の選択

先日、90代の女性が 「胃ろう造設」 した。
「胃ろう造設」 とは、食事が摂れなくなった場合、栄養をチューブから流して栄養補給するため
胃に穴を開けることをいう。

鼻から管を入れて栄養を入れる場合もあるが、外観の問題もあり最近では
この胃ろうを作ることが多くなってきた。

脳梗塞の後遺症などで嚥下(飲み込み)が悪くなってきた人や高齢で体力低下とともに食事摂取量が
減少してきたために十分な栄養が得られない場合に行われることが多い。
もちろん家族の同意が必要である。

昔はこのようなものはなく、食事が摂れなくなったら寿命とあきらめるより他なかった。

この胃ろうに限らず、現代では医療の進歩に伴い延命が可能になった。

呼吸困難のとき気管切開をしたり、呼吸停止時の挿管チューブの挿入(気管に管を入れる)、
そして人工呼吸器の使用。
これは一度行ったら心停止するまではずされることはない。

ほとんどが、急変時に行われるために、患者の意志とは反する場合もあるが、
生前からこのような処置を拒否している人は少ない。
というのも急変時にこのようなことをするということを知っている人が少ないからである。

延命することも家族が死を受け止められるようになるための準備期間と思えば意味があるとも考えられる。

しかし、死ぬとわかっていながらみていても苦しい延命治療は必要だろうか。

確かに、食べられなくなって何もやらずそのまま見ているということが出来ない現代。
何もできないわけではないのに、何もしなかったら見殺しとも考えられなくもないのだから。

こんなことを常日頃から考えている私だが、先日娘たちがいるときに、この延命についての意見を聞いてみた。

「お母さんがご飯食べられなくなっても、胃ろうなんかやらないでよ。
呼吸が止まっても管入れたり人工呼吸器付けないでよ。」 と。

そうしたら、「何それ? 意味がよくわからないし、お母さんまだ死ぬわけじゃないでしょう?」 
と長女(大1)。
次女(中3)は、「?」 という感じで、私が死ぬということについて話したことについて 「。。。」 無言。

そうか、まだ話すのが早かったか。意味がよくわからないか。確かにそうだ。
でもこれはとても大事なことなんだよね。

もうちょっとしたらまた話してみようと思う。
もっと詳しくわかりやすく説明できるようにしておこう。

新年そうそう、「人のためになる最期」 とか 「最期の選択」 とか、重い話題ですみません。
でも、私は出来るだけ最期は管なんか入れずに人間らしく死にたいと思うな。

みなさんの見解はどうでしょうか?
延命してほしいですか?

ブログ3周年。。人のためになる最期、『グラン・トリノ』

新年おめでとうございます。

早いもので、このブログもなんともう3周年。
飽きっぽい私が3年も同じことやってるなんて、信じられませんが。。

それもこれも、いつも訪問してくださっている皆様のおかげです。

こんな稚拙なブログにもかかわらず、内容があるとか内容が濃いと言ってくださる方もいらっしゃいますが、
読んでみると、実はどうってことない日々の感動を書いているお気楽なブログであります。

しかしながら、日々みなさまにできるだけ役に立つ内容のブログを目指しています。
目指すは”人間愛”でありますが、どこまでそれが達成できているのかはさだかではありませんが。。

年末に見た映画、『グラン・トリノ』 。
主演・監督のクリント・イーストウッド、言わずと知れた大スター。
最近は、監督業での活躍がさかんですが。。

『マディソン群の橋』 はよかったですよね。不倫もいいな~なんて思ってしまった。

この 『グラン・トリノ』 の彼もすごくかっこよかった。
もう70代らしいけど、背筋もピンとしてて若者に負けない風貌。
というか、この人に勝てる若者はいないのではと思えるほど。

人生長く生きてきて、人生の締めくくりをどうしようか、どうしたら人のためになる最期を迎えられるんだろう
か、なんてことを考えさせられる映画でした。

できれば、人生の最期は誰かのためになりたいなと思う。
この映画の主人公のような最期を迎えられたら素晴らしいなと思ってしまった。

でも、こんなこと普通ではなかなか経験できないことではありますが。。

実際、何のために生きるのか、どんなことに生きる意味を見い出すのか、なんて考えてもしょうがないこと。
人間、生ある限り生きる、自分のできることを最大限に頑張る、それだけしかないと思います。

ネタばれちょっとしちゃいましたが、興味のある方は是非ご覧になってくださいね。

ということで、今年4年目に突入のこのブログ。
今後もお気楽に好き勝手、雑多なことを書いて行くつもりですが、今年もよろしくお願いいたします。

できればジャズのことをもっと書きたいと思いつつ。。


グラントリノ

グラン・トリノ オフィシャル・サイト →http://wwws.warnerbros.co.jp/grantorino/#/top
プロフィール

pooh

Author:pooh

Blog:じゃずりんぐ★
Jazzが大好き
ナース:介護老人保健施設勤務
jazz sax修行中

ジャズを中心に美術や映画、本のことなど雑多に書いています。
大好きなナースのお仕事の事も・・・
元GAROのマーク 大好き~💙

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