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峠の我が家~ヤコブ・ブロ

/ブロヤコブ
Balladeering

みなさん、こんばんは。
2月も本日で最後。
でもまだまだ寒い日が続きますね。

風邪なんかひいてないですか?

私も毎日忙しい日々が続いています。
外来処置室は、連日多くの患者さんでごった返し。

点滴・採血のほか、救急患者さんが結構多い。
特に夕暮れ時に。

過量服薬、下血、下痢・嘔吐、熱発、痙攣、意識消失、レベル300。。。

先日は、勤務が終わろうとしていた5時半過ぎに、患者さんの救急搬送に付き添うことに。。
救急車って乗ったことある方はわかると思いますが、結構揺れるんです。

私車酔いするのでちょっと辛かった。
でも、プロだから乗らなきゃいけないことも多いんです。
頑張りました。ってただ患者さんと一緒に乗って行っただけですが。。

こんな日の夜はゆったりいい音楽聴いて癒されたい。

このアルバム、コンテンポラリー・ジャズの最重要人物であるデンマークのギタリスト、
ヤコブ・ブロの超豪華メンバーが参加した最新作。 『Balladeering』。

ジャズというよりは、癒し系・ヒーリングとも言える雰囲気の音楽。
ヤコブ・ブロのシンプルかつ美しいメロディ。優しい音色。
リー・コニッツのアルト・サックスも甘く切なく響く。。

こんなにも繊細で美しく、心癒される音楽って久しぶり。
ずっとずっと繰り返し聴いていたい。
ずっとずっと繰り返し聴いていてレビューが遅れてしまいました。

最近、聴いたアルバムに勝手に邦題をつけるのが好きな私ですが、
このアルバムは、『峠の我が家』。
曲が似ているわけでもなんでもないのだけど、なんか家でゆっくり癒されたい雰囲気の音楽
って感じなので、この題名が浮かんでしまいました。

または、『お家に帰ろう』 でもいいかも。
なんて、こんな勝手なこと書くのは私くらいでしょうね。


1 WEIGHTLESS
2 EVENING SONG
3 VRAA
4 STARTING POINT/ACOUSTIC VERSION
5 GREENLAND
6 TERRACE PLACE
7 SORT
8 STARTING POINT / ELECTRIC VERSION

Jakob Bro(g)
Bill Frisell(g)
Lee Koitz(as)
Ben Street(b)
Paul Motian(ds)    2009

Balladeering/Jakob Bro →http://diskunion.net/jazz/ct/detail/DUJ058
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真夜中のおしゃべり~ Tenor Treats


Tenor Treats

みなさん、こんばんは~。
最近の関東地方、雪が多いですね。

寒さも半端じゃない。

こんな寒い日の夜は家でまったり過ごしたい。
こんなアルバム聴きながら。。

サックス2管の掛け合い、二重奏が素晴らしい。

サックスの音色って人それぞれ違う。

先日の発表会でも感じたけど、その人らしさがはっきりわかる楽器。
他の楽器に比べてそれをとても強く感じる。

発表会の自由参加のセッションでは何人もの人が順番にアドリブ・ソロを演奏していたけど、
もういろんな人の音が飛び交っててすごく楽しかった。

私はもちろん聴くだけだったけど、みなでお話ししているみたいに楽しかった。

このアルバムもそんな感じ。
二人のサックスの音色がとても違うので、まるで違う楽器を演奏しているかのよう。

例えば、優しい音色はマイケル・ブレッカーで、荒っぽい音色のほうは、
アーチー・シェップって感じだ。

ちょっと違うかもしれないけど極端に言うとそんな感じにかなり違う。

どちらのテナーが ARI AMBROSE または STEPHEN RILEY なのかはわからないけど、
聴いててすごく楽しい。
こちらもまるでおしゃべりしているかのようだ。

だから、邦題は 『真夜中のおしゃべり』。 
って私が勝手につけたアルバム・タイトルだけど。

どちらの音色もすごくいい。2管だから深みと音の広がりを感じて。。

知ってる曲もあるけど、「All the Things You Are 」ってこんな曲だっけ?
って感じでアドリブがすごくいいんだ。

こんなお話ししているみたいな吹き方っていいな。
いつか吹けるようになりたい。
目標にしたいな。


1. Tenor Madness
2. Punjab
3. All the Things You Are
4. You've Changed
5. Let's Cool One
6. On the Sunny Side of the Street
7. Blue 'N' Boogie

ARI AMBROSE (ts)
STEPHEN RILEY (ts)
JAY ANDERSON (b)
MATT WILSON (ds)     2009

SAX。。。冬のセッション

一昨日、私が通っているサックス・フルート道場の冬の発表会があった。
私は今回で2回目の参加。私がやっている楽器はアルト・サックス。

2回目だから少しは慣れた?
いや実はそんなことはなく前回よりも緊張していたかもしれない。

1回目は、どうせ下手なんだから気楽にやろうって思えた。
でも今回は、前回よりも上手く吹かなくちゃあって思ってしまっていたのかも。

だから余計に指も音も空回り。
かなり最悪な演奏になってしまった。

曲目は 『I Love You』
    『Someday My Prince Will Come』 いつか王子様が

『I Love You』 は、 上手な方お2人との共演で私はテーマ2番パート(下のパート)
をやり、ソロの部分はお二人はアドリブで、私ももちろんアドリブに初挑戦!

と言いたいけど、まだまだできるはずもなく、自分で考えたアドリブを譜面に書いて
何度も練習したアドリブ(書きリブ)をやった。

『Someday My Prince Will Come』 も書きリブを演奏。
この曲は一緒にやってくれる方がいなくて、なんと師匠が一緒に演奏してくれた。

師匠は一流ミュージシャンなんだよな。
私のようなド素人と共演なんてしてくれちゃって。。

しかしうれしくて、ドキドキしながら。。
そして、私のソロのあとに師匠のテナー・サックスでのアドリブ・インプロヴィゼーション。

もう、カッコよすぎて聴きほれちゃって、師匠のアドリブのあと私のアルトでテーマに
戻らなきゃならないのに、入るの忘れそうになってしまった。

どちらの曲も私には難しかったし、ホントひどかったよな。
演奏って言えたのがどうか?

私のアルトの音って他の人の音とはかなり違うし果たして同じ楽器?
って感じるほど。

みなさん、聞くとレッスンを始めてから3、4年くらいとそれほど経っていない。
それなのに皆アドリブのすごいこと。

すごいな~。私もあと2年くらいたったらあのくらいになれるんだろうか?
いや、頑張らないとダメに決まっている。

みな日々練習と努力を重ねているに違いない。
 
とても魅力的なアルトの音を出すMさん。
彼は今回の発表会の曲を半年前から決め、曲の詩の意味を理解し、情感を込められるよう
同じ曲を演奏しているアーティストをいろいろ聞き研究し、
その他のCDも聴き、アドリブに使えそうないいフレーズを真似て練習したりして、
発表会に臨んだのだそう。

すごいよなー。かっこいいよな~。
本当素晴らしい演奏・アドリブだったんで、「かっこい~!ステキですぅ。」
と言ってしまった。

そして、いつも楽しくてみんなに受けるアドリブをするテナーのSさんは、
パソコンで入力した音を聴いて何の音かを当てる、ということを通勤の電車の中でやっているんだそう。
そして、歩行時には、コードを指でおさらいするのだと。これは毎日の日課だそう。

彼からはとてもいい練習の心構え?みたいなことも聞けた。

・目標をあまり高く掲げない。(高くしすぎると息切れしてそのギャップにストレス感じるんだそう。
・自分の音に酔う。(酔えないときは自分の一番綺麗に出る音をロングトーンして酔う。)
・自分を好きになる。上手く出来た時は自分を褒める。
・楽しみながら練習する。楽しめる練習の仕方を考える。

と、とても参考になるご意見。
(ちょっと違っていたかもしれないけど違っていたらSさん、ご指摘くださいね)
しかし、なんたってまだまだ演奏が楽しめない。自分自身の音にだって酔える時なんてないからな。

3人の小さいお子様のお母さんでもあるクラシック・サックスの先生をしているEさんの
アルトの音色・アドリブも素敵だ。
ジャズが好きだったわけではないけれど、必要に迫られやってみたら楽しくて楽しくて
しょうがなくなってしまったんだそう。

そして、歳をとっても自分自身を大変な場に置くこともいいことかもしれないとおっしゃっていた。

確かに私も人生半世紀近くなって、本当なら大変なことなんてやらずにもっと楽して生きたい、
また、そうなれるものと思っていた。

そうしたらとんでもない試練の道を歩くことになってしまった。
しかし、そうなってもそれほど辛くはない。

むしろそんな考えもよらなかった試練の道を与えられたことを幸せに思ってしまったりするんだ。
マゾかなぁ。

その他、セッションの後の打ち上げでは音楽に関する色々なことをみなさんに聞けてとてもためになったし、
楽しかった。セッションと同じくらい楽しめたかも。

半年に1回、しかも初めてお話しした方も多かったのに、すごく親しくなれた気がした。
共通の話ができる仲間っていいな。

私の演奏は最悪だったけど、とても楽しかったセッション(発表会)。
みなさんの演奏聴けるだけでも最高によかったな。

いつか私も自分のアドリブ出来るように日々努力重ねます~。



<追記>
そうそう、この日はなんとバレンタインデー。
ってことで、何年いえ何十年ぶり?かで皆にチョコレートを配ってしまった。
男性は期待していた方もいたのかな?皆さん喜んでいただけてうれしかったです。

診察室にきた赤ずきんー物語療法の世界ー

赤ずきん

『診察室にきた赤ずきんー物語療法の世界ー』      大平 健 著    新潮文庫    


みなさん、こんにちは。

ずいぶん寒くなりましたね。まあ冬だからしょうがないけど。

足先が冷たくてジンジンします~。

こんな日は、家でゆっくりこたつに入って本でも読みたいですね。

先日読んだ本が、とても面白かったので紹介します。

精神科医の大平健さんの書いた 『診察室にきた赤ずきんー物語療法の世界』。

精神科にかかったことがある方はあまりいないと思いますが、
精神科の受診に限らず、人は何か困ったことがあったり、つらいことがあると
人に相談したり、助言を求めたりするものですよね。

そして、ただ聞いてもらえるだけでも気持ちが落ち着いたり、癒されたり、
説明しているうちに気持ちの整理がついて、自分の状況や問題点が見えてくるときもある。

しかし、精神科の患者さんの場合は、状況がより複雑であるため 
「眠れない、食事がとれない、被害妄想、幻聴。。」 などの症状がててきてしまったりして、
専門家の手を借りなければ問題の整理ができないんです。

診察の中で、患者さんのお話を聞いて、それに合った童話のお話をその患者さんのことに
あてはめて考えて、問題を物語のお話とともに解き明かしながら、
患者さんの問題も解決してしまう、そんなお話を書いた本。

ちょっと本の1部を載せてみます。
「赤ずきん」 のお話についての著者の見解について

狼は森で赤ずきんに出会った。
すぐに食べてもよかったけどちょっと話をした。(狼はひとりぼっちで寂しかった)
赤ずきんは病気のおばあさんにお見舞いのクッキーとワインを届けるところだという。
(狼は愛情で結ばれた赤ずきんとおばあさんに嫉妬した)
そして、赤ずきんに先に道草をさせている間に嫉妬の対象であるおばあさんを食べた。

なるほど、でしょう?
この話を、愛に飢え、嫉妬に狂っていた患者さん(女性)にお話ししたんです。
しかし、愛と嫉妬に気づいたのは、患者さんがこのお話を聞いてからのこと。

誰の心の中にも、小さな狼や赤ずきんがいると。そして赤ずきんが逆転勝利するのだと。。

不登校の娘さんに 「ねむりひめ」

自室にこもりきりになってしまった二十歳の男の子に 「三ねんねたろう」

仕事を転々として長続きしない青年に 「幸福なハンス」

家事をしっかりやる、夫に浮気された女性に 「食わず女房」

転職しようか迷っている女性に 「ぐるんぱのようちえん」

そのほか、

・ももたろう
・うらしまたろう
・三びきのこぶた
・いっすんぼうし
・つる女房
・ジャックと豆の木 

の話を著者はそれぞれ診察にきた患者さんにお話ししています。

童話の中には、実は自分の物語があるんですね。

私も自分の人生にあった物語や昔話が見つけられるといいなと思いますが。

みなさんも見つけてみては?


診察室にきた赤ずきん →レビュー
プロフィール

pooh

Author:pooh

Blog:じゃずりんぐ★
Jazzが大好き
ナース:介護老人保健施設勤務
jazz sax修行中

ジャズを中心に美術や映画、本のことなど雑多に書いています。
大好きなナースのお仕事の事も・・・
元GAROのマーク 大好き~💙

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