『モネ展』 に行ってきた

東京都美術館で開催中の 『マルモッタン・モネ美術館所蔵 モネ展』 に行ってきた。
もう何十回?(ちょっとおおげさ)も見に行ったモネ展。
平日というのに結構混んでいた。
もう、お年寄りの女性ばかり。(お前もだろ)
モネといったら 「睡蓮」 だけど。
彼は自分で睡蓮の池のあるお庭を作ったんだそう。
そして、ずっとずっと睡蓮を描いていた。

晩年は、目も悪くなってきたこともあり、抽象画のような絵になっていった。
そのような絵も多数展示されていた。
でも、その色使いは彼ならではのもの。
色鮮やかでタッチは時に荒々しいものもあるけれど
普段目にしている絵とはまた違った趣のものを堪能できた。


私は、晩年の絵も好きだな。
特に鮮やかな色をふんだんに使っている。
キャンバスから色があふれそうな感じ。
ジャクソン・ポロックの現代アートのような雰囲気も感じる。

↑ これは上野公園の景色。
これも印象派の絵みたいで素敵でしょ。
マルモッタン・モネ美術館所蔵 モネ展 → http://www.tobikan.jp/exhibition/h27_monet.html