アーチー・シェップ・カルテット 『トゥルー・ブルー』


トゥルー・ブルー

やばい暑さだ。殺人的?
おまけに仕事も、このところ毎日殺人的な忙しさ。
それも暑さのせい。暑さでみんなが具合悪くなって、受診・検査・点滴、となるからです。
そして人手不足の外来ナース(うちの部署だけではない)は走り回るのだった。

今日は、連続5日勤務の第4日め。実は2日目くらいから、クタクタなのだった。
スタッフが足りないので、今週私は診察室の業務を一人(通常は二人)でこなしているのだ。
だから、精神的にもとっても辛い。

まあ、仕事が大変なのは誰でも同じこと。
自分だけ、なんて思うのは間違いだけどね。
でもねー。足痛い~!

久し振りにアーチー・シェップ。
最近彼はバラードばっかり?

これはヴィーナス・レコードから発売されたシェップのバラード三部作 
「ブルー・バラード」、「トゥルー・バラード」、「トゥルー・ブルー」の第三作目。

バラードだけど、すごいんだな。この音、ハンパじゃない。
声でいうとダミ声。重厚で野太い。
そして、荒っぽい、壊れてる、ノイズっぽい感じもする。

だから、一見(一聴)バラードには似合わない音とも思える。
普通のバラードが好きな人だと、えー?って思うかも。
正統派バラード(コルトレーンの”バラード”)と比べると、かなり趣が違うかも。

でも、聴くほどにいいんです。聴くうちに癖になる。
そして、シェップの音の世界に引きずり込まれて行くんです。

SAXにもいろんなタイプの音があるけれど、これほど個性的な音を出す人は
いないでしょう。この音、すごーく好きな音。
しびれる~!
ドルフィーのバスクラの次?くらいにビリビリきちゃいます。

バラード三部作の中でどれが一番いいのかって?
よくわからない。
この「トゥルー・ブルー」 を一番最後に聴いたから、これかな今は。
音は一番すごい感じがするけど、曲は名曲が一番多い気がするし、
曲調も一番落ち着いてる感じがする。

しかし、フリーの要素もあって、彼のサックスだけを聴いてると、フリーにも聴こえる。
特に8曲目の 「リトル・サプライズ・フォー・ザ・レディ 」  聴いてるとそう思える。
私はこの曲が一番好きかな。

「ブルー・トレイン」、 「 アイ・ウォント・トゥ・トーク・アバウト・ユー」 は
コルトレーンとの音の違いが楽しめるかも。

あーあと1日。仕事がんばるよー!


1. ロニーズ・ラメント
2. さよならを言うたびに
3. タイム・アフター・タイム
4. オール・オア・ナッシング・アット・オール
5. バット・ビューティフル
6. 残されし恋には
7. ブルー・トレイン
8. リトル・サプライズ・フォー・ザ・レディ
9. アイ・ウォント・トゥ・トーク・アバウト・ユー

アーチー・シェップ(ts,vo)
ジョン・ヒックス(p)
ジョージ・ムラツ(b)
ビリー・ドラモンド(ds) 1998

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プロフィール

pooh

Author:pooh

Blog:じゃずりんぐ★
Jazzが大好き
ナース:介護老人保健施設勤務
jazz sax修行中

ジャズを中心に美術や映画、本のことなど雑多に書いています。
大好きなナースのお仕事の事も・・・
元GAROのマーク 大好き~💙

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