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色彩の魔術師 クレー




渋谷のBunkamuraミュージアムで開催されている、
『ピカソ*クレー 20世紀のはじまり ピカソとクレーの生きた時代』 に行ってきました。
実は先日(前回の美術記事)の 『生活と芸術ーアーツ&クラフツ展』 の後に行きました。

パウル・クレーの存在を知ったのはいつだろう。
最初は多分、中学・高校の美術の教科書だったのかもしれないけれど。

色彩のすばらしさ、ファンタジー、メルヘンの世界。
画家の安野光雅さん(この方も私が最も好きな画家)も一番好きというほどのアーテイスト。
知らない方はあまりいないのでは?
世の中のすべての女性は皆大好き(と断言できる自信があるほど)に違いない。

この展覧会は前からずっと楽しみにしていて、実は前回紹介した、「アーツ&クラフツ展」 は
出かけたついでだった。
でも思いがけずそちらのほうもかなり感動が強くて、先にそちらの方を記事にしてしまった。

クレーはヴァイオリン奏者ということもあって、その作品には音を感じる。
どんな音かというと、電子音のような高くて明るく、でも無機質ではない温かみもある音。

クレーの作品は、風景や人物、静物のような特定されたモチーフではないから、より一層
その作品の内面から出てくる音を感じるのだ。

アートにはクレーに限らずいろんな音楽や音が聞こえてくる。
作品からほとばしる音の世界。
絵画を見ているといつも感じる静寂の中に流れる音がある。

そして作品を見ながら、このアーティストにはこんな音楽が似合うだとか考えたり、
また思い浮かべたりするのがとても楽しい。

今回はピカソの作品は少なくて(ピカソももちろん大好き)、クレーの作品のほうが多かった。
でも全体に思ったよりも少な目でちょっと物足りなかったかなー。
そのほか、シャガールやミロ、ブラックなどの作品もあったから、いろんなアーティストの
作品を楽しめたけれど。



パウル・クレー  「リズミカルな森のラクダ」



パブロ・ピカソ 「鏡の前の女」



マルク・シャガール 「ヴァイオリン弾き」


ミロ
ジャアン・ミロ  「リズミカルな人々」


展覧会のあと、何かクレーのものが欲しくて、かなりたくさんあるクレー関係の本の中から選んだ
「クレーの贈りもの」 。
この本の中にある絵をたくさん載せているサイトを偶然見つけたので紹介します。
無断でのせてしまいます。管理者様お許しを。
この本では、クレーの作品とともに、クレーに対する思いを作家やアーティストなどの著名人が
語っていて、クレーの素晴らしさを改めて確認できる。

クレーの贈りもの →http://www2.plala.or.jp/Donna/klee.htm

Bunkamura →http://www.bunkamura.co.jp/museum/lineup/09_k20/index.html

そして、この展覧会のことを教えてくれた ブログ 『KleeiZm』 のkaku-sanさん に感謝いたします。
kaku-sanさんもクレーのファンで、ご自身もクレーにも通じるような色彩豊かなアートを描く方です。
kaku-sanさんのブログもごらんになってくださいね。リンクしていただいています。

KleeiZm →http://blog.goo.ne.jp/kleeizm

コメントの投稿

Secret

こんにちは!

poohさん、クレー*ピカソ展行かれたんですね(^^♪
こちらは、とても行ける状況じゃなくって・・・
自身のサイトまでご紹介いただきありがとうございます。

本物のクレーの絵、地味に感じませんでしたか?
初めてクレー展で本物を目の前にしたとき
その渋い色合いに自分の目を疑いました。
印刷された絵はコントラストが効いていいのですが・・・
クレーであってクレーじゃないような。
音楽もそうですけど、
本物を体験する喜びにかなうものはないですね。

今回は大好物のクレーとブラッドメルドーを
体験する機会を失ってしまい~
ちょっと落ち込んでますが(~_~;)

発刊間近のクレーの日記を楽しみに待つことにします。

★kaku-sanさんへ

kaku-sanさん、こんばんは!
コメントありがとうございます。

そうですね。確かに本で見るよりも地味だったかも。
でもホントすばらしかった。
作品ちょっと少なくて物足りなかったですが。

ブラッド・メルドーは私も行けなかった。
そして、ジェフ・ベックも。。残念!
まあ、また来てくれること期待しましょう。

こんばんは!

自分も実は絵の鑑賞はけっこう好きです!!絵の個展だったり小説家の資料館だったり行ってみるとけっこう「しーん」としてるんですけど、スピリチュアルな体験ができて、とてもなんか「贅沢したな~」って気持ちになるんですよね~。
自分は音楽までは聴き取れないのですけど、美術館ってけっこう好きな場所です!!(「静けさ」がなんかイイ~です)

★UP係さんへ

UP係さん、こんばんは~。
コメントありがとうございます。
画家も音楽家もアーティストっていいますよね。
絵も音楽も芸術だから通じるものがあると思います。

音楽を聴いていても情景や絵画を感じたりします。
記事に書いたようにその逆も。。
たとえば古典派(ミケランジェロ、ダヴィンチ、ラファエロ・・)はクラシックっぽい、印象派(モネ、ルノアール、スーラ、ピサロ・・)はモダンジャズ、現代美術や抽象画(ピカソ、ミロ、カンディンスキー・・)はフリー・インプロって感じで。。明確に音楽が浮かぶわけではないんですが。
ただそのように感じるだけ。
単なる想像にすぎないんですが。

絵画を見ているときに感じる静寂の中の音、それがとても好きなんです。
誰もいなくて何もしていないときの静寂とは違うんですね~。
プロフィール

pooh

Author:pooh

Blog:じゃずりんぐ★
Jazzが大好き
ナース:介護老人保健施設勤務
jazz sax修行中

ジャズを中心に美術や映画、本のことなど雑多に書いています。
大好きなナースのお仕事の事も・・・
元GAROのマーク 大好き~💙

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