塩谷哲

ソルト
ソロ・ピアノ=ソロ・ソルト

桜は散ってしまった。そしてもう鯉のぼりをたてている家もあって。
そうか、もう4月も半ば。本当日中は暖かくなった。
もう、半袖着てる人もいる。

職場ではもう冷房は当たり前。
ちょっと動くと暑くてしょうがない。
って更年期か?それだけじゃないと思うんだけど。

最近ピアノのアルバムのレビューが多いけれど、このアルバムも最近気に入っているアルバム。
そう、ちょっと涼しいところで、神聖な気分で聴きたいアルバム。

ピアニスト、作・編曲家、プロデューサーとして活躍している塩谷哲の初のソロ・ピアノ・アルバム。
『ソロ・ピアノ=ソロ・ソルト』。
多くのシンガーやミュージシャンから支持を受け、オファーが多く多忙を極めているとのこと。

先日、偶然見たT.Vで塩谷哲のことがやっていて、今一番ミュージシャンやシンガーが共演したい
ピアニストなんだそう。
あるシンガーは、「彼のピアノはまるで歌を歌っているような音色だ」 と言っていた。
一緒に歌ってくれているような気持ちになって安心するんだそう。

そんな風に思われているなんてとっても素敵なピアニストなんだなー。
小学生低学年くらいの彼の娘さんが、「大きくなったら、歌手かパパみたいなピアニストになりたい。」
って言っていた。
すごいなー。かっこいいお父さんだ。
T.Vの中で、童謡を即興でジャズ風に弾いてくれたりした。
そんなことも日常的にやっているに違いない。

このアルバムは前回紹介したフュージョンぽい 『ピアニズミックス』 とは
かなり違って、クラシカルな雰囲気。
聴いていると、ジャズ・アルバムじゃなくてクラシック・アルバムだっけ?と思える高尚さ。

ジャズ・ピアニストって最初は絶対?クラシックをやっていたに違いない。
多分、「子犬のワルツ」 や 「幻想即興曲」 だって軽やかに弾けるに違いないと思う。

3曲目の 「メヌエット」、この曲ずーっと昔子供の時弾いたよな~。
そして、彼の微妙にずれた感じのアレンジがステキ。

後半の7曲目からの組曲もすばらしい。
彼のオリジナルとは思えないほどのクラシック音楽。
こんな曲なかったっけ?って思えるほど。あーいい雰囲気だなぁ。
リズミカルで美しいメロディ。歌うようなピアノの音色。

素晴らしいソルト・ワールド!


1. Three Views Of A Secret (Jaco Pastorius)
2. Don't Know Why (Jesse Harris)
3. 2つの「メヌエット」 (J.S. Bach)
4. Walk Alone (Makoto Ozone)
5. Mr. Madonna (Satoru Shionoya)
6. 「インヴェンション」より第1番 (J.S. Bach)
7. 組曲「工場長の小さな憂鬱」 (Satoru Shionoya)
  I 純白の野心
8. II 森に棲む妖精たちのラベル貼り
9. III かそけきものたちの声
10. IV 慈愛12. 変わらぬ想い
11. V うつつと夢
12. VI ニンフの囁き
13. VII 彩られる明日へ
14. Preciousness (Satoru Shionoya)      2009


塩谷哲 →ソロ・ピアノ=ソロ・ソルト
SHIONOYA SATORU →公式サイト

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Author:pooh

Blog:じゃずりんぐ★
Jazzが大好き
ナース:療養型病棟勤務
jazz sax修行中

ジャズを中心に美術や映画、本のことなど雑多に書いています。
大好きなナースのお仕事の事も・・・
元GAROのマーク 大好き~💙

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