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認知行動療法


『認知行動療法』 という精神療法が注目されているらしい。

考え方の癖を直し、症状につながる行動の仕方を変える治療法で、薬物療法と同じくくらいの効果が
あるとのこと。

15日の新聞に載っていたので、読んだ方もいらっしゃるでしょう。

うちの病院の医師からも先日この 『認知行動療法』 についての講義があった。

最初は、うつ病に対する治療法として確立されたが、そのほかパニック障害、神経性大食症、
アルコール依存、統合失調症の症状(幻覚や妄想)、パーソナリティ障害にも適応する。

精神科医や臨床心理士が数十分の面接を10~20回実施する。
しかしまだまだ日本ではこの認知行動療法を専門的に行える人が少ないとのこと。

講義では、この認知行動療法についての成り立ち、効果や原則、技法、アセスメントの仕方など。。。
のお話があった、。

しかし、精神科の病院に勤務していながら、まだ精神科についてほとんど理解していないという事実。
外来勤務だからと言い訳しつつ3年も経ってしまった。

精神科の用語自体もかなり難しいので、聞いていてその言葉の意味を考えていると、
次の説明に。。という具合だった。

認知行動療法について学ぶ以前の問題で、今後精神科看護技術をもっと学んでからでないと理解は
難しいと思った。

しかし、この治療法は外国では看護師もやっているとのことなので、勉強すれば出来るようになることも
可能だと思う。


「 患者と治療者がチームを形成し、信頼関係を通じて協同して進めていく。

  ただ患者の話を傾聴するだけでなく
  また一方的にアドバイスするのでもなく
  必要に応じて心理教育的な説明をしたり
  *ソクラテス式質問法 を使って患者の体験を聞きだしたりして
 
  柔軟でメリハリのきいたやりとりを患者との間に形成していく→双方向的コミュニケーション 」


ってことで、治療者にとってもとてもためになると思う。

精神科を学び、将来的にこの治療法が学べるところまでいければいいなと思う。

道のりはまだまだ長いなぁ。


*ソクラテス式質問法: 理解してイメージがわくようになるまで、共感しない
           当事者が質問し、自ら発見できるように問いかける
           適度に制約を設けたopen questionを用いる
           どんな回答であれ、相手の発言を尊重する
           どんな回答であれ、相手の発言に関心を示す
           誘導尋問にならないように

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Secret

レベルが低くて申し訳ないのですが禁煙中です。どれだけ精神的にたばこに頼っていたのかが分かってびっくりしています。

重度の依存症であることには違いないし、禁煙の過程で相当な禁煙うつ状態になっているような気もします。実は「禁煙なんて」と非常に簡単に考えていたのですが、人間の精神的メカニズムはそんなに簡単じゃなかったということを思い知らされました(~_~;)

★ kaku-san さんへ

kaku-sanさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

禁煙してるんですね。大変ですね。
喫煙は、ニコチン中毒ですから、なかなか難しいですよね。
やめるにはかなりの意志が必要ですよね。

同じく、アルコール依存(アル中)も、精神的因子が絡んでいて、難しいですね。
いずれにしろ、なぜやめなくてはいけないのかを考え、切羽詰まった状況(肺気腫で在宅酸素?)
でなければ開き直るって態度もありかも。。(ホントはダメですが)

体にいいことより、体に悪いことのほうが魅力的ですものね。
私もアルコールは一度やめましたが、最近復活してなかなかやめられません。
やめなくてもいいやって思ってますが。。^^;

プロフィール

pooh

Author:pooh

Blog:じゃずりんぐ★
Jazzが大好き
ナース:介護老人保健施設勤務
jazz sax修行中

ジャズを中心に美術や映画、本のことなど雑多に書いています。
大好きなナースのお仕事の事も・・・
元GAROのマーク 大好き~💙

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