アルバート・アイラー

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グリニッチ・ヴィレッジのアルバート・アイラー

こーんな暑い日はサンバやラテン、スイングジャズなんかがさわやかで聴きやすそう、
って思っていましたが、暑い時こそフリージャズって言ってる方がいまして、ほんとかなーと
聴いてみたら、なるほどなかなかいけますね。
車の中エアコンがんがん効かせて、涼しくして聴く、アイラーはすごくいい!

フリージャズと言ったら、アルバート・アイラー。
フリージャズの中心的存在のSAXプレイヤーです。
このアルバム1966、1967、ニューヨーク、ヴィレッジ・シアター&ヴィレッジヴァンガードでのライヴ録音。

1曲目の「フォー・ジョン・コルトレーン」、聴いてるとゾクゾクしちゃって、
外の暑さなんて忘れてしまいます。
お化け屋敷で流したら、ほんと涼やかかも。なーんて思うのは私だけ?
それにしても、アイラーのSAXの音のなんて伸びやかなこと。聞き惚れます~。
チェロとベースも不気味な雰囲気で響きます。
3曲目の「トゥルース・イズ・マーチング・イン」が流れはじめると、その時一緒に車の中で
聴いていた息子が、「この曲、『ミッキーとごきげんチーム』の中に入ってる曲に似てるー。」
って言ったんです。
『ミッキーとごきげんチーム』というのは、ディズニー映画で、子供たちが昔小さい時、
好きでよく見たビデオのうちの1つです。
無声映画のような雰囲気で、『トムとジェリー』のストーリーの作りに似ています。
そういえば、そんな気がする~と思い、確認したくて子供たちと久しぶりに、
『ミッキーとごきげんチーム』見直してみました。
すると、なるほど。。。
その映画は短編で4作あるんですが、その3作目の「ミッキーのオーケストラ」というお話の中で、壊れた楽器を一生懸命演奏するミッキーの仲間たちの姿とその壊れた音の雰囲気が、なぜかアイラーの演奏するマーチっぽいリズムとそのまた壊れた音に似たような雰囲気をかもし出しているんですねー。びっくり!
でも、もちろん曲も楽器の音も全然違うんですが。。なぜでしょう?
不思議で楽しいし、おもしろい発見。

フリージャズだけど、テーマとなるメロディーは全曲明るくとてもわかりやすいから、
もしかしたら子供でも聴きやすいかも。
うちの息子もいいねー、とは言いませんでしたが、なんか楽しそうに聴いてるみたいでしたよ。

夏は心の中も熱く!
真夏に聴くフリージャズのおすすめの1枚です。


1.フォー・ジョン・コルトレーン
2.チェンジ・ハズ・カム
3.トゥルース・イズ・マーチング・イン
4.アワー・プレーヤー

<パーソネル>
アルバート・アイラー(ts,as)
ジョエル・フリードマン(cello)
アラン・シルヴァ、ビル・フォルウェル(b)
ドナルド・アイラー(tp)
ミッシェル・サンプソン(violin)
ビーヴァー・ハリス(ds)
ヘンリー・グライムス(b)

1966、1967録音

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リスニン

こんばんは。
元気ですかーーーーっ!!
と、
いうわけで~、
ご無沙汰してます、リスニンのUP係も務めてますmasuda323です。
アルバートアイラーのこのアルバム「わたくし達のおすすめアルバム」リスニンにコピーさせていただけないでしょうか?編集はUP係がやっておきます!リスニンでは馴染みある記事担当「masuda&ワイ&最近はひらめさん」の記事か多いのでpoohさんの記事をそろそろ入れられたらと切に思っております!
宜しくお願い申し上げます!!

○masuda323さん、お久しぶりです。
はいはい、もちろんOKですよ。
このアルバムほんと楽しいですよー。明るいし。
フリージャズ好きな人なら多分誰でも知ってるくらい、有名な1枚だと思いますが。。
プロフィール

pooh

Author:pooh

Blog:じゃずりんぐ★
Jazzが大好き
ナース:介護老人保健施設勤務
jazz sax修行中

ジャズを中心に美術や映画、本のことなど雑多に書いています。
大好きなナースのお仕事の事も・・・
元GAROのマーク 大好き~💙

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