『アメリカン・ポップ・アート展』 に行ったよ

国立新美術館で開催中の 『アメリカン・ポップ・アート展』 に行ってきたよ。

コロラド州を本拠地とするジョン・アンド・キミコ・パワーズ夫妻のコレクションの中から
約200点の作品を紹介するもの。
アメリカン・ポップ・アートが総合的に紹介されるのは初めての事なんだそう。

高校生の頃、ジャスパー・ジョーンズの展覧会に行って、
とても衝撃を受けたことを憶えている。あの 「標的」 と 「旗」

その、ジャスパー・ジョーンズとロバート・ラウシェンバーグがアメリカン・ポップ・アート
の先駆者となっているんだ。

ポップ・アートというとすぐに浮かぶのが、アンディ・ウォーホルの 「マリリン」だ。↓
これ、有名だよね。シルクスクリーン、むかーしやったことあるよ。
何枚も版を重ねて刷るんだ。結構難しい。

マリリンモンロー
アンディ・ウォーホル 「マリリン」


これ↓ すごいよね。200個の缶を1個づつ描いている。
よく見ると、微妙にちょっとずつ違うんだよ。
日本初上陸! かなり大きな作品だ。

ウォーホル
アンディ・ウォーホル 「200個のキャンベル・スープ缶」


この作品 ↓ もみんな多分どこかで見たことあるんじゃないかな。
漫画のひとコマの拡大だけど、色の配置や構図は計算しつくされているのだそう。

リキテンシュタイン
ロイ・リキテンシュタイン 「鏡の中の少女」


以前、保護室の壁に絵を描いた患者さんがいた。
その絵がとってもすごかったんで怒ることができず、「うわー、上手ね。」
と褒めてしまった。彼の描く絵はまさにポップ・アートだった。

アーティストは誰が好き? と聞くと、「ジェームズ・ローゼンクイスト。」 と。
やっぱりね~。 ↓ この絵、この画像だと分かりにくいけど好きだな。

桃の缶詰、逆さまの自動車、プールサイドに座る女性、消しゴム付鉛筆、がなんの脈絡もなく並ぶ。
これもかなり巨大な作品で実物見ると圧倒されるよ。

ラナイ
ジェイムズ・ローゼンクイスト 「ラナイ」


ポップ・アートにみられる広告デザインの手法が色鮮やかで明るくて、
たとえ抽象的に描かれたものでも、とても親しめる。

しかし~、これだけの多くの作品をパワーズ夫妻はどうやって集めたんだろう。
お金もかかっただろうね。
夫のジョンの肖像画(ウォ-ホルが描いたもの)を見るとなんとサックスを手に持っている。
彼はサックスプレーヤー?
また、その作品のすべてを家に飾っていたというけど、どれだけ広い豪邸だったのかなぁ。

最近の私の心境を言葉でたとえたら何?
って思っていたら、今読んでいる 伊藤比呂美さんの本の中に 「闇」 という言葉が出てきた。
まさに今の私の心境だ。
その、「闇」 がこの展覧会に行ってちょっと晴れた気がしたよ。


詳しく知りたい方は ↓ 下記のサイトでアーティストとその作品の紹介をしているから見てみて。
アメリカン・ポップ・アート展 →http://www.tbs.co.jp/american-pop-art2013/index-j.html

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Author:pooh

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ナース:療養型病棟勤務
jazz sax修行中

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